未曾有の大地震 阪神淡路大震災から
今日で28年
1995年1月17日 午前5時46分
淡路島を震源とする マグニチュード
7.2 震度7(当時の最大震度と思う)の
巨大地震が神戸を襲い、都市機能は完全に破壊されたのは 皆様すでにご承知のとおりです.
その前日 1月16日は沖永良部島の墓正月。
他界した父が迎える 初めての墓正月だったので、親戚をお招きするため15日から
家の掃除などをしていた。
時計の針を調整する為、椅子に乗り時計を
調整中、突然グラグラ!と 大きな地震が
沖永良部島で発生。震度4の揺れに 急いで外に逃げ出した。
直ぐにテレビで全国放送され、神戸に住む
兄弟姉妹から、心配する電話が届く。
その後、余震は無く 翌日16日は
深夜まで、父の墓正月の宴が行われて
就寝。
翌朝、まだ暗い中 隣に住む親戚から
「神戸が大変だー 兄弟達はみんな死んだ〜」と 涙ながらに走ってきた
テレビをつけると、炎がチラホラ見えて
ヘリコプターで消火活動の様子が放送されてあり、まだその時点では死傷者数は把握出来てなかった。
しかし、その後 炎が広がり爆発音とともに広範囲で火災が広がっていく
この画像は、当時緊急出版された
震災発生から、8日間のものである
高速のバスも、、
(この倒れた高架の近くに学生時代住んで
いました,地震当時は、妹と弟が二階の文化住宅に住んでおり、危うく一命を取り留めたそうです)
大きな犠牲者を出した、阪神淡路大震災から28年
震災後は、1月17日を
「ボランティアデー」として定め
各地で、救助訓練等々が行われたものです。
ボランティア元年。
若い人々が中心になり このボランティア
活動がその後の、国内でのボランティアブームに火をつけたのは間違いあるまい