先週から 鹿児島県県産新ジャガの市場価格が高騰しているようですね。
先週の新聞では、福岡市場状況ではL玉10キロで高値3700円安値で2700円
今日の新聞では昨日の福岡市況は、Lサイズ10キロが、高値3500円台 安値2900円台と高騰しつつある。
まだ、安定した出荷量が無いからこの価格かもしれない。
定時定量が出荷されると昨年並みの価格高騰も予想されそうだ。
沖永良部馬鈴薯農家は、風やジメジメ湿り気に弱い馬鈴薯を栽培する為に 高い種子代や、肥料、暴風ネット材料に加えて かなりの労力を要している。
昨年、今年と市場価格は高いが 果たして農家に本当に労力や栽培経費に見合う収入があるのか?
関西や関東に出かける時にデパートなどの、店頭で見かける沖永良部産新ジャガはかなりの高値販売されている。
その割には農家手取り額が少ないような気がしてならないのは 私一人だけなのかな?
JAなどの組織でどれだけ中間マージンが抜かれているか実態を知りたいものですね。
農協改革が行われることでもあり 是非この高騰価格を栽培農家に1円でも多く還元してもらいたいものですね。
▪️昨年のジャガイモ記事です