今日13日から盆入りで 今日は迎え盆。
ラジオや新聞では、奄美沖縄の新暦のお盆(8月13個〜15日) 旧暦のお盆(7月13日〜15日)が
重なる ダブルお盆との事で いつもとは違う盛り上がりになる予定だが、船の欠航などで帰省出来ない人や物資が輸送出来ず 台風に水を差された感もあります。
我が家では夕方4時頃お墓に行き花を添え両手を合わせ両親に自宅にお供の言葉をかけた。帰ろうとすると、お墓入り口に知らない外国人の男性と日本人の女性がやって来た。
英語が喋れないので 暫く戸惑っていたら、外国人の男性から流暢な日本語で、近くの泉を探してるとの事。
きっとイジンジヨ川(精進川シヨウージゴー)の事だろうと思い口頭で説明し道順を教えた。
しかし、その川に辿り着くまでは木が生い茂っていたのを思い出し道案内をする事に。
案の定、木々の間を陽が差さない小道を進んでいくと、川のすぐ手前で大木が倒れており行く手を阻まれた。
良く良く聞くとご両人は、男性がトルコ人で日本に来て約14年。奥さんと思われる方は関西圏の方で、沖永良部島に移住をしたいと、和泊町移住定住体験住宅に住んでいるとの事。
益々 お世話をしたくなり別ルートでご案内する事に。
目的のイジンジヨゴー イジンジヨ川(ゴーは川の方言名)に着くまで会話を交わす中、男性は沖永良部島でオーガニック野菜 果物を栽培加工し付加価値を付けて起業が夢だとの事。
男性のお名前はアイデン アルパルさん、通称 アルさん。
目的のイジンジヨ川に着くと、清流のせせらぎと
メダカが泳ぐ涼しく、湧き水が流れてくる光景に
喜んで水質や水の汚染などがないかなど観察していた。
メダカが住んでるから人間も飲める水だろう、、と安心。島人よりも環境に神経をとがらせているようで、なんだか恥ずかしい気持ちにも。
清流を満喫した帰りぎわに島バナナの前でカメラでパシャり📸
アルさんは、沖永良部島に移住定住したいけど
今の住宅は1年で退去しないといけないので
空き家を探しているとの事。
どなたか、空き家情報を提供してくれたら、アルさんがトルコで16歳からホテルで覚えたと言う調理の腕と、奥さんの衛生管理者資格を活かした新しい島興しをしたいとの事です。
別れ際、アドレス交換をして 度々会い、農業について語り合う約束をして別れました。
◆次回に続く、、次回はアルさんの沖永良部島感想を綴ります。
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