神社とお寺

2011-06-04 | お遍路と自転車日記

隔週で庭の落ち葉拾い

 

      ・神社は神道を信仰するところで、寺は仏教を信仰するところ。

      ・神社は統一された教義を持たないが、寺は仏教と言う教義(各派それぞれ)がある。

      ・祀られているのは、神社には「八百万」の神様、お寺は釈迦様

      ・初詣や地鎮祭、七五三は神式で、葬式は仏式で行われる。

      ・神社には鈴があって柏手を打ち、寺では鐘があって合掌をする

      ・神仏習合が永い時代続き、明治に入り神仏分離令が出され今日に至ったが、

       神社から仏教由来の要素が大分取り除かれたが、寺はそれ程ではなかった。

 

日本人の宗教観(神社とお寺だけとっても)をきちんと説明するのは至難の業なんだなぁ~

 

神社には ”お” は付けないが、寺には ”お” を付けて お寺なんだ?!

 

 六十四番札所 前神寺 の本堂参道