今年のお正月で紹介したロボコンHがいよいよ本物になりそ~です。
もともと寒がり(!?)のHは、最近どっかの安売りのお店で↑写真のようなベストを買ってきました。
”還暦”でもないのに何故だか真っ赤なベストです。
その恰好が ロボコンくりそつ です。
株価上昇が連日のニュースになる昨今、”強く日本を取り戻す” がスローガンの
安倍政権にとってみれば、【国力=通貨の価値】 だと思っています。
そうすると
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金融緩和=日本経済活性=日本安定=外国からの日本投資増=円を求めて円高になる!
この図式になるのではないでしょうか・・・!?
ところが、実際は円安で日本中(!?)が喜んでいます。 何故なんでしょうか?
★投資(設備投資や住宅投資)や消費が増える→輸入が増える→支払いのためにドルを買う→円安になる。
もっと簡単に言うと、
金融緩和→お金が沢山出回る→モノの価値が下がる。 → 外国通貨に対しても(=円安)、モノに対しても(=物価上昇)
魚や野菜が大漁、豊作で安くなるのと同じです。 と人は言います。
★金融緩和=金利下がる(お金が借りやすくなる・貸出し増加・お金が増えるので経済活動が活発になる)
=金利低下圧力がかかる=円安・債権や預金より株式投資が得なので、株値が高くなる、 みたいな事ですかね。
いずれにしても金利が下がると市場には円があふれる事になるので、あふれた円に魅力はない。
だったらドルを買えば将来得をする。
これから更に円安になるのは判っているので、そんな安い円はいらない。
そうなると、日本国債が格下げされるかもしれない・・・
という悪循環な考えがスパイラル化すれば、再び日本経済の衰退の原因になるかも・・・・
だと思うのは間違いでしょうか?!