MT5ならアルゴリズム取引、つまりpythonが使えるが、MT4で口座を開設してしまったらMT5に移行できないようだ。
結局、pythonで作ったフーリエ解析AI搭載逆指値トラリピEAはMT5じゃないと動かせないということになる。
どうしてもMT4で開設した口座でやりたいというのならMQL4でEAを作らなければならなくなる。
以前紹介したSpectrometr separateというインジケータを利用して逆指値トラリピEAを作るかPython to MQL4トランスパイラを開発してPythonのソースコードをMQL4に変換しなければならない。
ちなみに
の記事に書かれている通り、php→pythonのトランスパイラがいくつか紹介されているが、これらは全く使い物にならず、
Node.jsのnpmで babel-preset-php という(有名らしい?www)php→javascriptのトランスパイラですら使い物にならないことから想像すると、トランスパイラの開発は至難の業らしい。
おとなしくMT5で新たに口座開設して
に記載の通りにやるしかないだろう。
P.S.
豊嶋久道氏著の「FXメタトレーダー4&5 一挙両得プログラミング」のAmazonでのレビューには次のようなものがあった。
MT4と5の壁は高かった
その結果、なぜMT4を採用する業者は増えるのに、MT5対応の業者が一向に増えないのか、その理由が分かりました。
一言でいえば、「MT5は両建てができないから」なのです。
両建てができないということは、複数のシステムを並行して運用するうえでの大きな障害になるので、MT5の人気が出ないのは当然でしょう。
ちなみに、この本の中では、オリジナルの解決法によって、擬似的に両建てポジションを取れる方法を提示しているのですが、
私としては、そこまでやるくらいなら、べつにMT4のままでも良いかな~という結論に達しました。
MT5は今後もあまり普及しそうに思えなくなったため、学習をやめてしまいましたが、この本の内容そのものは素晴らしいです。
いつか、MT5の仕様が両建て可能になったら、また学習を再開してみたいと思っています。
2015年7月3日に日本でレビュー済み
私もMT4→MT5への移行を考えて、この本を読みました。その結果、なぜMT4を採用する業者は増えるのに、MT5対応の業者が一向に増えないのか、その理由が分かりました。
一言でいえば、「MT5は両建てができないから」なのです。
両建てができないということは、複数のシステムを並行して運用するうえでの大きな障害になるので、MT5の人気が出ないのは当然でしょう。
ちなみに、この本の中では、オリジナルの解決法によって、擬似的に両建てポジションを取れる方法を提示しているのですが、
私としては、そこまでやるくらいなら、べつにMT4のままでも良いかな~という結論に達しました。
MT5は今後もあまり普及しそうに思えなくなったため、学習をやめてしまいましたが、この本の内容そのものは素晴らしいです。
いつか、MT5の仕様が両建て可能になったら、また学習を再開してみたいと思っています。
MT5では両建てできない、というのは致命的なことだ。なぜならば逆指値トラリピまたは指値トラリピというものは基本的に両建てするものであるからだ。