日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

みずみずしさ(花と映画の話)

2016年04月10日 | 映画
二度見した映画のあとで
チューリップのご機嫌うかがいに
行ってしまったから
朝の短い時間しか 日曜絵かきしなかった


チューリップ
次の週末にはもう
くたびれてしまってるかな


花は やっぱり咲きはじめが
一番みずみずしい
これは 咲きはじめの
サツキ もしくは ツツジ
(どっちだろう サツキのように思うけど)


女性も 花にたとえられることがあるけど
人の魅力は
見た目のみずみずしさだけではないから


二度見した映画にも
魅力的な老女が 2人登場した

1人は 主人公の母親
最初はグロテスクにさえ見えたけど
見てるうちに
だんだんチャーミングに思えてきた

もう1人は 名前もない老女
プロヴァンスの田舎で
宿を探す主人公に家を見せる役
どこか品があって
見るからに人がよさそうだった

主人公のヴィオレットと母親


昨年の二度見映画は 左の2作品
右の2作品は 二度見はしなかったけど
印象に残った映画
安藤桃子監督の書いた小説版を読んだし
グザヴィエ・ドラン監督の 他の3作品を見た
私はロランス だけ
レンタルになくて 見ないまま