宙組 宝塚バウホール公演














大正浪漫抒情劇
『夢千鳥』
ディレイ配信を観た
作・演出/栗田優香
緊急事態宣言発出により
中止される前に
録画された公演の
ディレイ配信なのかなと思ったら
違うみたいだった

ハッとするくらい
男役の色気感じるポスター


その期待を
裏切らない公演だった


『夢千鳥』は
劇中劇(映画)のタイトルでもあり
和希そらが
画家・竹久夢二と
映画監督・白澤優二郎の
二役を演じるわけだけど

他にも
夢二が活躍した大正の時代と
その夢二を白澤が
映画にしようとしてる昭和の時代で
同じような役どころが
一人二役で演じられていて
おもしろかった
例えば
天彩峰里は
夢二の元妻と
白澤と事実婚関係の女優を
留依蒔世は
夢二の友人と
白澤が通うバーのバーテンを
というように

ところで
和希そらバウ初主演かと思ったら
これがあった
2018年
『ハッスルメイツ』

ショーだったようだから
お芝居は今回が初主演
今後の活躍が
ますます楽しみ

創設以来
宙組を支えてきた
美風舞良(副組長)の
宙組生として最後の公演でもあった


ここからは余談
竹久夢二のポストカードが
あったはずと思って
探しだしてみたら
蕗谷虹児だった

さすがにこれは
竹久夢二と思ったら
これも蕗谷虹児で

ググッてみたら
竹久夢二に影響を受け
関わりもあったよう
そういえば
学生だった30億年前
バイト帰りに
百貨店で見た展示も
竹久夢二をからめてあった
(だからゴッチャに…)
さらなる余談
この髪型
自分に似てんちゃうと言われ
買ったポストカードが
こちら
