残業して帰宅して
やること済ませて
さあブログとスマホ握れば
中年のほうが充電切れzzz
というのを繰り返し
ディレイ更新になりましたが
よろしければ…
・ 。．.・ 。.．。・・.。．．.。。・ ・。..．
5年ほど前から
毎公演欠かさず
宝塚大劇場で観劇してきた
それがついに
千秋楽ライブ中継が初見となった
花組公演
『アウグストゥス –尊厳ある者–』
『Cool Beast!!』
観劇日は
公演期間の後半だった
コロナ禍の中
ひやひやしながら
じっとその日を待つも
緊急事態宣言
4月25日に発出と知り
急きょ来宝
宝塚歌劇の殿堂で
『はいからさんが通る』の
展示だけでもと…
殿堂の後
劇場改札へ行き
スタッフの方に声を掛けて
ロビーに入れてもらった
配役表のある所までは
入れなかったので
星組公演観劇時に撮ったもの
壁のポートレート
夏美よう以外はショー姿
この公演から
オーケストラの生演奏が復活
指揮／塩田明弘
無観客上演を
映画館で観るのは初めて
劇場内のしんとした様子が際立ち
開演前のざわめきや
上演中の拍手
観客の反応も込みで
今まで観てたんだなあと
改めて思った
ドラマ・ヒストリ
『アウグストゥス –尊厳ある者–』
作・演出／田渕大輔
迫力ある音楽に
いにしえのローマの世界へと
グイと引き込まれた
葛藤のすえに
払い戻しを選んだチケットは
4月25日 15:30公演
華優希迫真の演技
劇場はさぞかし熱かったろうなと…
気づけば『王家に捧ぐ歌』を
重ねながら観てたのは
音楽ゆえか
舞台美術か
照明の使い方か
はたまた
戦いか平和かという構図か
アントニウス（瀬戸かずや）の衣装は
ラダメスを思わせ
でも
戦いよりも平和を望んだのは
オクタヴィウス（柚香光）だった
クレオパトラ7世（凪七瑠海）の声が
アムネリスにそっくり〜
…と
いろいろ楽しめたわけだけど
例によって
予習しなかったので
名前が少々ゴッチャに…
アントニウスと聞いて
柚香光を思い浮かべてしまったり…
『暁のローマ』は観てないし
シェイクスピアの
『ジュリアス・シーザー』も
＂ブルータス、お前もか＂だけ
知ってるレベル
『暁のローマ』も
『王家に捧ぐ歌』と同じ
木村信司作品だったのね
パッショネイト・ファンタジー
『Cool Beast!!』
作・演出／藤井大介
入り口としては
日本物かあ…と同じく
ラテン・ショーかあ…というのが
ラテン・ショーかあ…というのが
正直なところ
※舞台写真とは関係なく中年の感想書きます
でも意外に
しっとりと始まって
緑の季節にちなんで
ただ今絶賛ヘビロテ中の
『La Esmeralda』と
似てるというのではないけど
音楽はきっと…と思ったら
久しぶりに
青木朝子×手島恭子
がっつり
藤井作品と言えばの？
女装もあった
今回女装したのは
トップスター柚香光
トップスターの女装は
たぶん『Santé‼︎』
明日海りお以来
柚香光の女装は
『BEAUTIFUL GARDEN』以来
しなやかで妖艶だった
藤井先生
柚香光×瀬戸かずやの絡み
最後にやりたかったんだろうな〜
はじめ人間ギャートルズ的な
骨付きのでっかいお肉が出てきたり
コミカルな場面もあったし
見どころ満載だった
エトワールは永遠輝せあ
たまには男役のエトワールも
いいもの
そして
華優希サヨナラショーへ
3曲目からが
中年の乙女心にグッときた
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』より
「Never forget you」
『はいからさんが通る』より
「はいから極道」
瀬戸かずやの見せ場も
ばっちりあったし
黒燕尾の群舞も
ばっちり見せてくれた
他の退団者4人に
瀬戸かずやも加わって
『シャルム！』より
「シャルム！」
柚香光×華優希
最後のダンスは
『NICE WORK
IF YOU CAN GET IT』より
「’So Wonderful」に乗せて
タップもありの
楽しいデュエットダンスだった
からの〜
デュエット
あなたと出会ったあの時に
運命が動き出した♪
あなたと出会ったあの日から
運命に導かれた♪
「風の誓い」
from
『はいからさんが通る』
泣ける〜
シメは
「大正浪漫恋歌」で
楽しくにぎやかに♪♪♪
今回の退団者は6名
澄月菜音（2012年初舞台）
更紗那知（2010年）
美花梨乃（2007年）
冴月瑠那副組長（2004年）
瀬戸かずや（2004年）
華優希（2014年）
瀬戸かずやへの
同期からのお花は
エリザベートガラコンで
活躍する姿を見たばかりの
芽吹幸奈（元花組副組長）が
深紅のバラの花束を
抱えた瀬戸かずやが
後輩に抜かれた時の胸のうちなどを語り
宝塚の生徒が
二度とこのような景色を
見ることがないような世界に
なりますようにと
願ったのが心に残った
ありそうでなかった
かすみ草がメインのお花を持った
華優希
そのかわいらしい外見からは
想像できないくらい
落ち着いた深みのある声で
明日海りおと柚香光
2人の素晴らしい人と出会えたこと
相手役をつとめさせてもらったことへの
感謝の気持ちなどを述べた
紅緒のような
キュートで元気いっぱいの役から
今回のポンペイアのような
憂いを帯びた役まで
何でも演じられる人だなと
改めて思った
トップ娘役として
大劇場3作品
どれも心に残った
トップスター柚香光の挨拶と
「TAKARAZUKA FOREVER」で
緞帳が下り
再び上がって恒例の
退団者がひと言ずつ叫ぶコーナー
中年メモリに残ったのは
沖縄出身 澄月菜音の
なんくるないさー！！！
美花梨乃は
柚香光率いる花組で
続けることを選んだ自分を
褒めてあげたいと言った
瀬戸かずやも
自分も同じだと言った
柚香光率いる花組でやって来て
よかったと
ふだんは＂瀬戸さん＂と
呼んでいるという柚香光
初めて＂あきらさん＂と呼びかけ
何か言いかけてやめ
楽屋で言います と
え〜！言って言って〜！！と
心の中で叫んだ
画面のこちら側の私たち
かわりに
小さい頭に広い肩幅
と2度言って
その理想的な男役姿を
褒めたたえた
華優希も
楽屋で言えばいいことかもしれないですけど…
と切り出し
いいから言って〜！
と私たち（心の中で）
そして…
柚香さん！愛してます♡♡♡
舞台の中心で、愛をさけぶ
ブタチュー
シメはやっぱり
花組ポーズ
音頭はあきらさん
重たそうなバラの花束を
左手だけでひょいと抱え
（思わず男前…とつぶやいた柚香光）
脚を開いて
画面の向こうの皆さんは
いい具合にスペース取ってくださいね
＂花組＂と言ったら
右手を頭の後ろから回して云々…
花組！
最高〜！！
無観客でも
花組は最高でした
無観客
私たちからの見え方は
いつもと変わらないけど
演者の方たちはさぞかし…
と思ってたら
もっと寂しいかと思ったけど
意外と平気だった
向こう側にお客様のアツ（いい意味での）
を感じられたし
拍手も聴こえた気がしたと柚香光
ちょっと安心した中年の乙女心
・ 。．.・ 。.．。・・.。．．.。。・ ・。..．
例によって
中年の
頼りない記憶を頼りに書きました
大体こんなようなことを言ってた〜
ぐらいで…
当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております
上から目線チックで堪忍！
敬称略となっております
上から目線チックで堪忍！
