日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

ルイジアナアイリス

2019年05月26日 | 散歩道
百花繚乱のどんつきの庭から
ルイジアナアイリスをピックアップ

バラもいいけど
アイリスもね!
(何のもじりかわかる人はかなり昭和)



庭の入り口付近に置かれた絵図
館の前の花壇の1番左



⑦の花壇に



いつのまにか
こんなにたくさんの
ルイジアナアイリスが咲いてた



中年の記憶によると
どんつきの庭でおなじみの
ジャーマンアイリスや
ダッチアイリスに加えて
ルイジアナアイリスが仲間入りしたのは
昨年



アイリスは
虹の女神イリス(Iris)の化身らしい



そういえば昔
『アイリスへの手紙』って映画があった
ちゃんと見たことないけど

ジェーン・フォンダ
×ロバート・デニーロ



ルイジアナアイリスにも
いろいろな種類があるみたい







ルイジアナアイリス
×カンパニュラ



カンパネルラ〜!





また同じ写真載せちゃったし
また叫んじゃいました



ところでこの花壇
明るい日陰に
木漏れ日がチラチラと踊って
中年の乙女心好み



ふたごのアイリスィーズ



またまた昭和が出たところで
これにて…


『鎌足』千秋楽ライブ中継

2019年05月25日 | Memories of ZUKA
星組 日本青年館ホール公演
『鎌足 −夢のまほろば、大和し美し−』
千秋楽ライブ中継を観た



GW中に
シアタードラマシティで
初日を迎えた『鎌足』が
もう千秋楽



それもそのはず
いつの間にやら5月も下旬



退団間近の
星組トップコンビの公演だし
『ひかりふる路』や
『CASANOVA』の
生田大和作品だしと
迷わず観ることに決めたとはいえ

日本物よりも洋物が好きな
中年の乙女心
ショーもないときては
特にこれといった期待も抱かずに
スクリーンの前で
幕が上がるのを待ったんである

アーン⁈
中臣鎌足が主人公⁈
地味じゃね?
ぐらいの態度で



申し訳ございませんでした!
おもしろかった!
感動した!

高校生の時(大昔)
日本史の老教師が
中大兄皇子を"ちゅうたいけい"と呼んで
眠たくてしょうがなかった時代を
もう1度勉強したくなった

ずっと取ってあった
日本史の教科書を
引っ越しの際に捨てたことを
初めて後悔



中年の乙女心的にはまず
既にあの世にいると思われる
僧旻(一樹千尋)と
恵尺(天寿光希)の
やり取りで始まる冒頭から
『王家に捧ぐ歌』と重なって
ググッと引き込まれてしまったんである

死者が過去を語り出す始まりは
『エリザベート』もだけど
一樹千尋の声は今でも
エチオピア王 アモナ〜スロ♪

後半で素晴らしい歌声も
披露してくれる



蘇我入鹿を演じた
華形ひかるがまた凛々しくて
男らしくて
さすが専科の貫禄だった

でも若き日の蘇我入鹿
鞍作として登場した時は
その髪型のせいか
ビンちゃんを思い出してしまった



礼真琴がトップに就任したら
同期2番手になるのかなと
常々気になってる瀬央ゆりあも
中大兄皇子を凛々しく演じた


(from 『ESTRELLAS』)

その母を有沙瞳が演じ
気高く美しく
やっぱりちょっと
『王家に捧ぐ歌』のエジプトの王女
アムネリス(檀れいバージョン)を思わせた


(from 『ESTRELLAS』)

大化の改新の陰で
引き裂かれてなお
強く結ばれていた夫婦の愛を
リアルなものに感じられたのは
このコンビだからこそ

帝に最愛の妻を奪われ
それでも喜びの歌を詠むしかなかった
その姿が切なかった



ポスターもプログラム表紙も
この帽子姿だけど
若き日のポニーテール姿が
またよく似合ってた



改元にちなんだ題材だなとは思ったけど
まさかこの作品でも
これが出るとは思わなかった



美稀千種演じる石川麻呂が
日本最初の元号"大化"を発表する際
まず"令和"と出て
次に"千穐楽"
最後にやっと"大化"が出た

終演後のトップスター挨拶で
紅ゆずるを紹介する際も
同じように"紅"と出て
ひっくり返した裏が"ゆずる"だった

カーテンコールのたびに
紅ゆずるの隣りで綺咲愛里が
"紅"と"ゆずる"を
交互にひっくり返して見せ
観客を笑わせた

最後は本人が
下りていく緞帳に合わせて
"紅"を下げていき
それを目で追いながら公演終了



そうそう
唐から来たホンさんが作った料理が
食卓に並ぶシーンもありました



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。...

当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!


春のショータイム フィナーレ

2019年05月24日 | 散歩道
日に日に
緑濃くなりゆく散歩道



広い散歩道を奥へ奥へ進むと
どんつきに現れる秘密の花園
どんつきの庭



三角屋根の館が目印



バラのアーチ通り抜けが
最終日だった5月19日



春のショータイムも
そろそろフィナーレだなと思いながら



リアルBEAUTIFUL GARDEN
どんつきの庭を散策した



撮った写真を
改めてチェックしたら
あまり百花繚乱感が出てないかなと反省

何はともあれ
どんつきの庭 春のショータイム
フィナーレ











やっぱりバラバラ♪



アオイという名のバラ



ハルカゼ





rouge×blanc
(名前わからないので色で)



pink
(同上)



本が積んである



あら素敵



その向こうの赤いバラも見事



ユリ×バラ



アーチ通り抜けが終わっても
きっとまだまだ見どころ満載の
どんつきの庭













ころんとまるいバラ
紅玉だって





このどちらかが
ファイヤーワークス(花火)



こっちっぽい





再び館



小花大好き
中年の乙女心



ルイジアナアイリス
(また後でピックアップ予定)



カンパネルラ〜!



カンパニュラです



バラ×クレマチス×ジキタリス



手前のアーチに



こんな素敵なバラが



館×ユリ



ボダイジュの下にもユリ



蛍の光が流れてるので



最後にもう1度
向こう側から



アーチをくぐって
帰ります



名残惜しく
振り返りつつ


イキシア ビリディフローラ

2019年05月23日 | 散歩道
今日は
どんつきの庭の
バラ以外の花の様子をと思ったけど
時間が足りなかったので
毎年楽しみにしてるこの花を

イキシア ビリディフローラ



本当はこんなふうに
細長くたくさんの花を付けてるわけだけど
上から撮るのが好きな
(横から撮るのが苦手な?)
中年の乙女心



イキシア×デルフィニウム



この小さな庭も
中年の乙女心お気に入り



Table for 2
散歩道では
カップルがカメラマンを引き連れて
結婚式の前撮りみたいなことしてる風景も
よく見かける



こちらは
どんつきの庭のビリー
(勝手に愛称命名)



前にも書いたけど
この花を
初めてどんつきの庭で見た時
池のある庭の片隅で
密やかに咲く姿が
まるで妖精のようだった



初めて見る花の名前を
どんつきの庭の
もう1人のガーデナーさんが
教えてくれた



月日は過ぎ
花は毎年変わらず咲き
シャイな印象だった青年は
すっかり頼もしくなった


ガーデナーズ12〈後編〉

2019年05月21日 | 散歩道
お待たせしました
どんつきの庭の演出家
Imura Gardenerが選んだ
GARDENER’S 12の続きを



引き続き
この番号順に



後編は
⑦から(12)まで





⑦ナエマ











⑧ピエール・ド・ロンサール









⑨レイニーブルー









次は
画家の名前を冠した2品種

カミーユピサロ(左)
エドガードガ(右)



⑩カミーユピサロ









(11)エドガードガ











(12)ダブルデライト









・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。....。

一部の写真を
後日撮り直した物と差し替えて
再アップしました

・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。....。

最後に
中年のつぶやきを…

1か月後は
夏至



夏至を過ぎれば
また日が短くなる
寂しい

10時間労働後の空も
また暗くなっていくんだな



メリハリつけて
たまには早く帰らせてくれれば
もっと元気に働けるのになと思う
中年の乙女心

限られた時間の中で
効率よく働かせる方向へ
向かってくれないかな

もっと定時で帰れて
浮いた残業代で
ベースアップしてくれるほうが
収入が減っても
生活は豊かになると思う

…て
それが難しいから
こうなっちゃってるんだろうけど

ところで
働き方改革って
本当に施行されたのかな?