十月になりました。 街はハロウインの季節。
すっかり 秋ですね。
太陽暦10月、旧暦9月は もう晩秋です。
晩秋 ・・・ 季語にも秋の味覚がずらりと並びます。
通草(アケビ) - 柿(カキ) - カリン - 銀杏(ギンナン) - 栗(クリ) - 石榴(ザクロ) - 薩摩芋(サツマイモ)(甘藷) - 新蕎麦 - 酢橘(スダチ)- 冬瓜(トウガン)- 梨(ナシ) - 棗(ナツメ)そして松茸飯 - 柚子味噌 / 温め酒 - 葛湯と 秋が続きます。
お気に入りの連続テレビ小説「つばさ」もあっというまに終って朝の顔も変わりました。
連ドラ 第81作目、ヒロインの故郷は、太平洋に面する海辺の町・徳島県美波町。
ウミガメが上陸する町であり、四国遍路88か所の札所・薬王寺の門前でもある美波町と、阿波踊りにわく情熱の町・徳島市を舞台に、明るくさわやかな、海の香りに満ちた故郷の朝ドラのようです。
ストーリー は・・・・ ヒロイン・波美が生まれ育ったのはお遍路さんもサーファーも泊まる愉快な民宿(遍路宿)。「お接待精神」にあふれる賑やかな家族に囲まれ育つ。都会に出て一流女性誌の編集者をめざした彼女が、ひょんなことからウミガメに導かれるように人生を大転換、故郷と向き合うことになるのだとか。
好奇心とねばり腰が裏目に出てドジをふみ、思わぬ方向へ流されながらも、一生懸命「海をこぎいくような」ヒロインの青春を、家族や恋の物語を縦糸に、美波生まれの同級生たちの青春模様を横糸にして描く、明るくコミカルな青春ドラマというのが触れ込みです。
タイトル「ウェルかめ」 とは… 波美の父は、手製の木彫りの子亀を、宿を旅立つ人にこう言って手渡します。「いつだってウェルかめ(ウェルカム)」。やがて故郷に生きる決意をした波美は、故郷へようこそ! そんな思いをこの言葉に込め、新たな夢へ歩き始めます。
海がめが巣立つ浜辺が舞台のコミカルなスタートでしたが・・・。
まあ この先に 期待してみていきましょう。
なんていっても朝の顔ですからね・・・・。
今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。
注)ブログ記事のうち朝ドラの紹介はNHK公式サイトから抜粋・加筆したものです。