丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

346.ハロウィンの季節 「つばさ」から「ウェルかめ」へ

2009-10-02 09:17:39 | テレビ番組

 十月になりました。 街はハロウインの季節。

 すっかり 秋ですね。

 太陽暦10月、旧暦9月は もう晩秋です。



画像




 晩秋 ・・・ 季語にも秋の味覚がずらりと並びます。 

 通草(アケビ) - 柿(カキ) - カリン - 銀杏(ギンナン) - 栗(クリ) - 石榴(ザクロ) - 薩摩芋(サツマイモ)(甘藷) - 新蕎麦 - 酢橘(スダチ)- 冬瓜(トウガン)- 梨(ナシ) - 棗(ナツメ)そして松茸飯 - 柚子味噌 / 温め酒 - 葛湯と 秋が続きます。



画像





 お気に入りの連続テレビ小説「つばさ」もあっというまに終って朝の顔も変わりました。

 連ドラ 第81作目、ヒロインの故郷は、太平洋に面する海辺の町・徳島県美波町。

 ウミガメが上陸する町であり、四国遍路88か所の札所・薬王寺の門前でもある美波町と、阿波踊りにわく情熱の町・徳島市を舞台に、明るくさわやかな、海の香りに満ちた故郷の朝ドラのようです。


 ストーリー は・・・・ ヒロイン・波美が生まれ育ったのはお遍路さんもサーファーも泊まる愉快な民宿(遍路宿)。「お接待精神」にあふれる賑やかな家族に囲まれ育つ。都会に出て一流女性誌の編集者をめざした彼女が、ひょんなことからウミガメに導かれるように人生を大転換、故郷と向き合うことになるのだとか。



画像




 好奇心とねばり腰が裏目に出てドジをふみ、思わぬ方向へ流されながらも、一生懸命「海をこぎいくような」ヒロインの青春を、家族や恋の物語を縦糸に、美波生まれの同級生たちの青春模様を横糸にして描く、明るくコミカルな青春ドラマというのが触れ込みです。


 タイトル「ウェルかめ」 とは… 波美の父は、手製の木彫りの子亀を、宿を旅立つ人にこう言って手渡します。「いつだってウェルかめ(ウェルカム)」。やがて故郷に生きる決意をした波美は、故郷へようこそ! そんな思いをこの言葉に込め、新たな夢へ歩き始めます。

画像

 海がめが巣立つ浜辺が舞台のコミカルなスタートでしたが・・・。
 まあ この先に 期待してみていきましょう。
 なんていっても朝の顔ですからね・・・・。

画像

 

今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。


注)ブログ記事のうち朝ドラの紹介はNHK公式サイトから抜粋・加筆したものです。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 345.巨人軍原監督は名将か? | トップ | 347.釣り・萌え・マグロ・肉... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

テレビ番組」カテゴリの最新記事