メジャーリーグ機構は11月19日(日本時間)、今季のアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)にエンゼルス・大谷翔平選手(27)が満票で選出されたと発表しました。
初稿掲載後すぐに 大谷翔平君の国民名誉賞辞退が報道され、ますます彼が気に入ってさらなるファンになってしまいました。
その日の夜 全国で部分月食が見られ 夕方から宵にかけて東の空を見上げると月食観測のチャンスがありました。
あいにく その夜はわが家の付近は天候に恵まれず午後5時過ぎ三日月状態の撮影がやっとでした。
FaceBookを見ているとうちの近辺以外はさほど天候も悪化せず、ほとんど皆既月食に近い映像がテレビでは報道されていました。このあたりだけ雲が多いのは残念、これは月の問題か それともつき(運)の問題か?
少しつきが落ちたかと、思っていたさなか突如ダイニングの照明器具に不具合が発生、急遽近所の電気屋さんに交換してもらうように連絡しました。この連絡もFaceBookでMessenngerでの連絡です。
ダイニングの照明器具は蛍光灯4本入りのものでしたが、駆け付けた電気屋さん曰く「すでに蛍光灯の時代ではなくLEDの時代ですからね」そうだったのです とっくの昔に照明器具もLEDに変化していたのです。
翌日届いた最新のLED照明器具はまるでUFOの底面を見ているかのような小さな数えきれないLED小球がぐるりと並んでいます。新しい器具に交換してもらう作業を眺めながら予想外の時代の趨勢を家電のトラブルから学ぶことになりました。
そうこうしているうちに 22日は暦の上では「今年も冬の訪れだよ」とばかりに二十四節気の20番目「小雪」(しょうせつ)に入っていました。 そもそも「小雪」(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころを指し、小雪の前は立冬、後は大雪で、冬本番を迎える時期でもあります。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。 冬の2番目の節気です。
かくしてすっかりご無沙汰していて年に一度だけお互いの生存確認している人達を思い出す時期が始まります。年賀の喪中欠礼が届きはじめ、お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。
なお小雪は、ひとつ前の節気である「立冬(りっとう)」から15日後ごろになります。
ちなみに小雪は年によって日にちがズレます。ズレが生じるのは、ほかの二十四節気でも同じです。
曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。
見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまうのだそうです。
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。
72候 中国バージョンでは 初候 の 虹蔵不見は日本・中国共通 次候末候に差があり
次候 天気上騰地気下降(てんき じょうしょうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)
末候 閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)
蟹の種類は、タンパクで食べごたえのあるタラバガニが向いています。
うま味をじっくり味わうにはズワイガニが向いています。
鮮やかな色から、「青い宝石」や「渓流の宝石」と呼ばれています。スズメとほとんど変わらない小さなサイズの鳥を撮影しようと大勢のカメラマンが、大きな望遠レンズなど高価な撮影器具で装備して遊歩道にずらっと並んで出現を待っている姿を何度も見かけました。川面を飛ぶスピードが速くなかなか見つけるのも大変な鳥でもあります。
この色は構造色といい、翡翠の色素によるものではなく、光の加減で青く見えています。
冬はこたつに入りながら蜜柑を食べるというスタイルが定着していますが、食べ過ぎると身体が冷えてしまい逆効果です。
郷里のJAでは最近はクリスマスに向けて こんなハート型も創造されています
ヨーロッパでは「胃腸のほうき」といわれているほど、消化吸収がよく、食物繊維が多く含まれている菠薐草。昔々アニメ「ポパイ」の必需品でしたね。
胃腸を整え、貧血予防にもなります。
我が家ではよくほうれんそうのグラタンとして食卓に上がります。
行事 新嘗祭にいなめさい 11月23日に新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」といいます。元々は、
全国民の祭典のようなお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになりました。
この項 参照 出典: 暦生活
https://www.543life.com/season/shousetsu
冒頭にも触れましたが、かつてはこの時期になると年賀状のデザインやそれぞれの住所録の整備や印刷に追われていました。家族全員の年賀状は合計で500枚や600枚を超え、それなりに 時間も体力も消耗していました。
でも はたと考えると このSNS当たり前の時代に 親しい人たちにいつまで年賀状を出す必要があるのか? そんな疑問がもたげてきました。本当に親しい人たちにはFaceBookで相互に近況報告をして充分に生存確認はやれているわけですから、少なくともネットワークの世界でやり取りされている人たちには趣旨説明後アナログな賀状は停止することにしようと思います。 会社関係もその趣旨説明をした文章を添え最後の年賀状で以降休止を宣言することにしましょうか。
親戚および遠い義理の関係者だけに発送する。 ここ数年「年賀状もこれが最後よ」という人たちからの連絡は珍しくなくなっているし、日本郵政には申し訳ないけれど発送は今年限りにする これでどうでしょうね。
遅ればせながら アナログの年賀状からの脱却 いまやこれがトレンドになりつつあります。
「何言ってんの、私なんか10年以上前からアナログ情報やめて、電子年賀にしているよ」と言っていた人が、自分だけ脱アナログ宣言しても周囲がそれでもかまわず年賀状をよこすと、いつの日かまた戻ってきてしぶしぶ(笑)年賀状を再開し始めたり、人さまざまですね。
少しつきが落ちたかと、思っていたさなか突如ダイニングの照明器具に不具合が発生、急遽近所の電気屋さんに交換してもらうように連絡しました。この連絡もFaceBookでMessenngerでの連絡です。
ダイニングの照明器具は蛍光灯4本入りのものでしたが、駆け付けた電気屋さん曰く「すでに蛍光灯の時代ではなくLEDの時代ですからね」そうだったのです とっくの昔に照明器具もLEDに変化していたのです。
翌日届いた最新のLED照明器具はまるでUFOの底面を見ているかのような小さな数えきれないLED小球がぐるりと並んでいます。新しい器具に交換してもらう作業を眺めながら予想外の時代の趨勢を家電のトラブルから学ぶことになりました。
そうこうしているうちに 22日は暦の上では「今年も冬の訪れだよ」とばかりに二十四節気の20番目「小雪」(しょうせつ)に入っていました。 そもそも「小雪」(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころを指し、小雪の前は立冬、後は大雪で、冬本番を迎える時期でもあります。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。 冬の2番目の節気です。
かくしてすっかりご無沙汰していて年に一度だけお互いの生存確認している人達を思い出す時期が始まります。年賀の喪中欠礼が届きはじめ、お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。
なお小雪は、ひとつ前の節気である「立冬(りっとう)」から15日後ごろになります。
ちなみに小雪は年によって日にちがズレます。ズレが生じるのは、ほかの二十四節気でも同じです。
「小雪」(しょうせつ)七十二候
初侯 11月22日〜11月26日頃
虹蔵不見 にじかくれてみえず
虹蔵不見 にじかくれてみえず
曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。
見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまうのだそうです。
次侯 11月27日〜12月1日頃
朔風払葉 きたかぜこのはをはらう
朔風払葉 きたかぜこのはをはらう
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
末侯 12月2日〜12月6日頃
橘始黄 たちばなはじめてきばむ
橘始黄 たちばなはじめてきばむ
橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。
常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。
72候 中国バージョンでは 初候 の 虹蔵不見は日本・中国共通 次候末候に差があり
次候 天気上騰地気下降(てんき じょうしょうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)
末候 閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)
「小雪」旬の魚 蟹すき鍋
かにすきなべ:寒い時期にぴったりな蟹すき鍋。
かにすきなべ:寒い時期にぴったりな蟹すき鍋。
蟹の種類は、タンパクで食べごたえのあるタラバガニが向いています。
うま味をじっくり味わうにはズワイガニが向いています。
「小雪」旬の鳥 翡翠(かわせみ)
鮮やかな色から、「青い宝石」や「渓流の宝石」と呼ばれています。スズメとほとんど変わらない小さなサイズの鳥を撮影しようと大勢のカメラマンが、大きな望遠レンズなど高価な撮影器具で装備して遊歩道にずらっと並んで出現を待っている姿を何度も見かけました。川面を飛ぶスピードが速くなかなか見つけるのも大変な鳥でもあります。
この色は構造色といい、翡翠の色素によるものではなく、光の加減で青く見えています。
「小雪」旬の果物 蜜柑みかん
ビタミンC以外にも多くの栄養素が含まれ、骨粗しょう症の予防に効果的です。
ビタミンC以外にも多くの栄養素が含まれ、骨粗しょう症の予防に効果的です。
冬はこたつに入りながら蜜柑を食べるというスタイルが定着していますが、食べ過ぎると身体が冷えてしまい逆効果です。
郷里のJAでは最近はクリスマスに向けて こんなハート型も創造されています
「小雪」旬の野菜 菠薐草(ほうれんそう)
ヨーロッパでは「胃腸のほうき」といわれているほど、消化吸収がよく、食物繊維が多く含まれている菠薐草。昔々アニメ「ポパイ」の必需品でしたね。
胃腸を整え、貧血予防にもなります。
我が家ではよくほうれんそうのグラタンとして食卓に上がります。
「小雪」行事 :新嘗祭にいなめさい
行事 新嘗祭にいなめさい 11月23日に新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」といいます。元々は、
全国民の祭典のようなお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになりました。
この項 参照 出典: 暦生活
https://www.543life.com/season/shousetsu
閑話休題:いつまで年賀状を出す必要があるのか?
冒頭にも触れましたが、かつてはこの時期になると年賀状のデザインやそれぞれの住所録の整備や印刷に追われていました。家族全員の年賀状は合計で500枚や600枚を超え、それなりに 時間も体力も消耗していました。
でも はたと考えると このSNS当たり前の時代に 親しい人たちにいつまで年賀状を出す必要があるのか? そんな疑問がもたげてきました。本当に親しい人たちにはFaceBookで相互に近況報告をして充分に生存確認はやれているわけですから、少なくともネットワークの世界でやり取りされている人たちには趣旨説明後アナログな賀状は停止することにしようと思います。 会社関係もその趣旨説明をした文章を添え最後の年賀状で以降休止を宣言することにしましょうか。
親戚および遠い義理の関係者だけに発送する。 ここ数年「年賀状もこれが最後よ」という人たちからの連絡は珍しくなくなっているし、日本郵政には申し訳ないけれど発送は今年限りにする これでどうでしょうね。
遅ればせながら アナログの年賀状からの脱却 いまやこれがトレンドになりつつあります。
「何言ってんの、私なんか10年以上前からアナログ情報やめて、電子年賀にしているよ」と言っていた人が、自分だけ脱アナログ宣言しても周囲がそれでもかまわず年賀状をよこすと、いつの日かまた戻ってきてしぶしぶ(笑)年賀状を再開し始めたり、人さまざまですね。