604. 節分の夜 我が家の晩御飯

 

　節分の「恵方巻き」に因み今夜は　5種類の「海苔巻き」でしたが　恵方巻きとは、「節分の日に食べる太巻き」のことを言います。海苔で巻いた寿司を、関東地方では「海苔巻き」、関西地方では「巻き寿司」と呼ぶようです。

　「恵方巻き」は節分の日のために作られる行事食であり、しかも1本を丸ごと食べられるように、スーパーでもコンビニでもカットしないまま販売されています。

　我が家の「海苔巻き」5種類　ジャーマンポテト目玉焼きのせ

節分の夜の我が家の晩ご飯です。

揚げと小松菜の煮びたし　鰯の焼き物　
里芋・人参・大根・牛蒡・こんにゃく・豆腐でケンチン鍋

薩摩芋の塩煮トマト・ルッコラ添え　ケンチン汁　銀座あけぼの「福豆」

　大阪から始まったと言われる、恵方巻きの習慣。これが全国的に有名になったのは、あるコンビニエンスストアが広島県で節分に太巻きを販売したことがきっかけ。「恵方巻き」と名づけられたことで、節分のイベントとして一気にブームに。

　平賀源内の丑の日や、菓子メーカーのバレンタインデー同様、「アイデアマンの当たったコピー」の一つのようです。　スーパー・デパート・コンビニなど　売り手の販促で一般に広まっていったのです。

　我が家は太巻きでも、長いもの一本でもない　多種の具の　楽しい「海苔巻き」になっています。