376.風蘭「ふうらん」の宴

 

19日夜　昔の仲間から飲み会の召集がありました。

　場所は丸の内2丁目　三菱ﾋﾞﾙの「かこいや 丸の内店」

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• メンバーの一人であるランチュウさんの出張にあわせ集ったのは上司・先輩・同僚の8名。　2月に負傷し心配されていたカプリさんも参加。久しぶりににぎやかな会になりました。

「かこいや 」名物せいろ蒸しコース 風蘭「ふうらん」の宴

　　　　　　【前　菜】　穴子八幡巻き　砂肝天豆串
　　　　　　　　　　　　海老真丈串　アスパラ紅巻き
　　　　　　　　　　　　里芋田楽　子鮎の唐揚

　　　　　　【造　里】　鱸　間八


　SKさんは　全然お変わりないのにおつむの後退具合を強調し
　SSさんは　いつもどおりニコニコと皆さんの話を聞き入っていました。

　　　　　　【焼　物】　鰆の朴葉包み焼き
　　　　　　　　　　　　豚とろの茄子挟み焼き
　　　　　　　　　　　　鹿児島風つくね

　　　　　　【冷　鉢】　湯引き鱧のおくらとろろ餡



　元の部門長であるKWさんは漆塗りを始めた経緯を説明。
　確かに20年以上前から　老後は漆職人になると言ってはいましたが・・・。　

 

　　　　　　【炉端蒸】　合鴨と三種葱の炉端蒸し


　幹事役のTokoさんは最年少のためか　いつもセットアップご苦労様。
　でも　毎回　お店・料理・コスト　いずれも　好評ですね。　

　　　　　　【止　鉢】　鮎の背越し南蛮　鳴門巻き添え

　　　　　　【食　事】　鰻と金平のおむすび



　じつはこのお店の入っている三菱ﾋﾞﾙは　今から42年前に建て替えた折のことですが、
　ガードマンとして　2ヶ月ほど勤務したことがあります。

　皇居前に雪が積もった冬の夜、大型車両が夜を徹して資材の搬入のため、深夜の丸の内に並んだこともありました。　車両の誘導やら　資材の警備やら　思えば私も若かったです。

　それ以降何度か建て替えたり　修復したりしているようですが三菱ﾋﾞﾙは懐かしい建物のひとつです。

　　　　　　　【香　物】　季節の漬物


無雲さんが箸をつけようとした瞬間に待ったをかけ撮影。

最後に　お料理のお味は　いずれも美味この上なしでした。

他愛ない話ですが今日もお立ち寄りいただいて有難うございます。