丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

512. 夏が極まり秋の気配が立ち始め

2018-08-07 09:03:00 | 季節の便り
8月7日は立秋です。
関東や東北の太平洋側では雨となり、北よりの風が吹き、9月中旬並みの涼しさとなり 明け方の雨が早朝ゴルフ練習を阻みました。 本来なら年中無休のはずですが台風通過まで練習を休むことになりそうです。
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関東地方は昨夜から小雨が続き 9日の台風13号接近・通過まで雨空となりそうです。
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立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13で 夏が極まり秋の気配が立ち始める日です。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となります。
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翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられます。
また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになります。
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藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌集)と詠んでいます。

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この日に至っても梅雨が明けない場合は「梅雨明け」の発表はされなくなります。

それゆえに、東北地方(特に北東北)などでは「梅雨明け特定せず(梅雨明けなし)」となることがあるようです。
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私の投稿しているブログ「丼季報亭「8万時間の休息」で この時期最もアクセス件数が多くなるのは
「朝顔の季語「夏」「秋」どちら?」です。
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朝顔は夏の代名詞のように思われますが、俳句や歌の世界では季語は秋として扱われています。
連日猛暑のなんだか亜熱帯化しつつある気候が続くとますます季節感のずれを感じるところです。

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台風が通過しても また「人の命に影響するほどの危険な暑さ」が戻ってくるようです。
立秋における特徴的な気象現象は熱帯夜、夕立、残暑です。
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熱中症による死亡者が史上最高に達する猛暑 どちら様もくれぐれもこの暑さには気を付けていただきますように 引き続き ご自愛のほどをお願いいたします。

注) 立秋(りっしゅう)についてはフリー百科事典ウィキペディアから抜粋・加筆しています。

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注) 立秋(りっしゅう)についてはフリー百科事典ウィキペディアから抜粋・加筆しています。

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