今回はじっくり博多界隈の歴史探訪・街歩きです。
初日は日本三大八幡の一つである 筥崎宮(はこざきぐう)を参拝し、宮の庭園 で満開の牡丹の花の庭園を散策。 ●筥崎宮
延喜21年(921年)6月21日に八幡神の託宣があり、筑前国穂波郡の大分宮(大分八幡宮)を玄界灘に面した土地に移したのに始まります。延長元年(923年)に現在地に遷座。文永11年(西暦1274年)、元寇の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、神門に「敵国降伏」の扁額が掲げられました。以来、海上交通・海外防護の神として信仰されています。
この日の夕方 今話題のお店「華味鳥」天神西通り店でディナー。
●「華味鳥」
ひと月前の3月14日(木)TV東京人気番組「カンブリア宮殿」で取り上げられたばかりの「トリゼンフーズ株式会社」が経営しています。「トリゼンフーズ」は水炊き料亭でスタートしたのち、「とり丼」「とり割烹」「鳥そば」「京野菜」「福扇華」それにレストラン「Peputude」など次々と鶏料理を変化に満ちた専門領域に多角化。急速かつ柔軟性に富んだ目覚ましい発展を続けている元気な企業グループです。
●「ドーミーイン祇園」
そしてこの日の宿は温泉浴場を持つ「ドーミーイン祇園」です。
「ドーミーイン祇園」の朝食です。
ここまで詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「博多界隈歴史探訪(1)筥崎宮参拝 牡丹園散策 「カンブリア宮殿」紹介の「華味鳥」天神西通店で夕餉」
https://4travel.jp/travelogue/11480513
にてご紹介しています。
二日目は福岡城址舞鶴公園からスタートです。
●福岡城址
江戸時代初頭、関ヶ原の戦いで功績のあった外様大名の黒田長政が、博多を望む警固村福崎の丘陵地に築いたものです。それ以降は明治まで福岡藩黒田氏の居城となりました。ゆったりコースで60分散策しました。
●舞鶴公園
舞鶴公園の牡丹芍薬園は、黒田官兵衛が晩年を過ごしたとされる御鷹屋敷跡にあり、その広い敷地内には牡丹21種400株、芍薬18種1400株の大輪の花が4月から5月にかけて次々に満開を迎え、園内には牡丹や芍薬の甘く上品な香りが漂います。
●櫛田神社参拝
博多区にある神社で創建 天平宝字元年(757年)
5月3日・4日(博多どんたく)7月1日 - 15日(博多祇園山笠)で有名な神社です。
●街歩き定時ツアー参加
福岡市役所観光課に勤務していた役所OBによるガイドで
●冷泉町「はかた太志」で楽しい夕餉
沖ノ島、大島漁師直送の鮮魚の夕食 若い板長さんでしたがとても見事な包丁さばきでした。
ここまでを詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「博多界隈歴史探訪(2)福岡城址舞鶴公園散策 街歩き定時ツアー参加 冷泉町「はかた太志」で夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11481108
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三日目です。
●クルーズトレイン「ななつ星in九州」に遭遇
まず博多駅で「ななつ星in九州」に遭遇。この豪華トレインでは1両を2室にした「DXスイート」、3室にした「スイート」のゆったりとした客室など、今までにない新しい列車の旅を楽しめます。
●奈多駅と奈多漁港
次にJR鹿児島本線で香椎駅へ移動 ここでJR香椎線 西戸崎行に乗り換え奈多駅で降車。
福岡市東区にある奈多駅から玄界灘に面した奈多漁港を訪ねました。奈多漁港は地元の常連さんたちが多いことで有名な釣り場です。
●博多港ポートタワー
その後 博多港へ移動し ポートタワーで博多湾を眺望。
ついで隣接するミュージアムを訪門しました。
●「博多料亭 稚加榮」で絶品ランチ
最後に中央区大名2丁目にある 「博多料亭 稚加榮」でランチを楽しみ
博多界隈ぶら歩き 博多の味をすっかり堪能して午後帰京しました。
ここまでを詳しくは旅のブログサイト4Travel.jp
「博多界隈歴史探訪(3)奈多漁港や博多港ポートタワー訪ね「博多料亭 稚加榮」で絶品ランチ堪能」
https://4travel.jp/travelogue/11481670にてご紹介しています。
注)掲載記事中「筥崎宮花めぐり」「もち吉博多本店」と「華味鳥」および「福岡城址舞鶴公園」「博多料亭 稚加榮」の写真はそれぞれのパンフをスキャンしたものです。