月末の日曜日 関東地方もすっかり入梅したようですね。
うっとうしい梅雨空と いつ止むともしれない小雨が続いています。
あじさいが 季節の変化を はっきりと伝えています。
最近 もし生まれ変わることがあったら どうしようと考えることがあります。
もちろん ありえないし 生命体としての自分は一代限りの固有なものなのですが。
仮に また別の生命体として 復活できたら どうなるのでしょうかしらね。
もし人間としての新たな生命を授けられたら やり直したいことは山のようにありますねえ。
でも 普通の家庭で 普通の境遇に 産まれたら 普通に生きていくんでしょうねえ。
今までの経験が 来世でも知識として残されるものなら きっと人生は大きく変りますよねえ。
生まれ変わったそのときには 性格・言動 学問・趣味 仕事・事業
みんな 大きく変えてみたいことばかりですが・・・。
そんなことばかり 言うようになるのも 人生も晩年を迎えたからでしょうか?
今週のNHK連ドラ「つばさ」あらすじです。
第10週「愛と憎しみの川越」 6月1日(月)~6月6日(土)
甘玉堂に鈴なりの客が押し寄せるのを見たつばさ(多部未華子)は、また加乃子(高畑淳子)が何かやらかしたかと慌てたが、働き者で客あしらいのうまいパートの紀菜子(斉藤由貴)目当ての客だと分かってホッとする。
ところがある日、紀菜子は千代(吉行和子)の部屋を物色していたところを見つかってしまう。問い詰められた紀菜子は、甘玉堂の先代・梅吉(小松政夫)の写真を取り出し、自分は実の娘だと打ち明けた。
紀菜子は父の思い出に触れたい一心だったと弁解するが、千代は二度と来ないで欲しいと冷たく言い放つ。翌日、千代は乙女のようにウキウキしながら浪岡(ローリー)とデートに出かけて行く。
浮気して隠し子を作った亡き夫にあてつけているのだと竹雄(中村梅雀)は考えるが、加乃子は千代が本気で恋しているのだと断言した。つばさはこっそり訪ねてきた紀菜子から、玉木家をバラバラに壊せば、望まれずに生まれた自分の不幸を解消できると思ったと告白され、さらにデート帰りの千代から、夫を愛していなかったという過去の秘密を明かされ困惑する。
しかし、なんとか千代と紀菜子の心の傷を癒やせないかと考えはじめる。甘玉堂の「千日草」という和菓子が、紀菜子のために作られたものだと気づいたつばさは、そのことを紀菜子に何とか伝えようと考え、千代に「千日草」の由来をラジオで話して欲しいと頼み込んだ。
連ドラでも 実社会でも 人生それぞれ 人間それぞれ ですねえ。
注)つばさのあらすじはNHK公式サイトから抜粋したものです。
どちらにせよ 自分の 思い通りに 周囲の人は動いてはくれないし
もっとも難しいのは自分に都合の良いように人は考えてはくれない。
それが 人の世なのですねえ。