14. チャングムを訪ねて （韓国ソウルへ その1）

　14.チャングムを訪ねて

　２００５年暮れ岩手県への旅は全国的に記録的積雪のあった寒い時期でした。帰京すると次の企画が舞い込んでいました。それも国内ではなくお隣・韓国でしかも２月のソウルです。チャングムの撮影をしたセットがまだそのままMBCテーマパークとなって公開されていたのです。ソウルは北緯37度34分 ほぼ新潟県くらいの北寄りに位置し２月の寒さは本物です。チャングムを訪ねて防寒着を買い込み寒冷地用の厚手のスニーカーも買い込みました。ハングル文字・韓国語会話の講座テキストも購入しました。「８万時間への助走」は国内にとどまらず海外に目を向けていたのです。

　（1）韓国ソウルへ　その1..........
■チャングムを訪ねて
　２００５年暮れ岩手県への旅は全国的に記録的積雪のあった寒い時期でした。帰京すると次の企画が舞い込んでいました。それも国内ではなくお隣・韓国でしかも２月のソウルです。チャングムの撮影をしたセットがまだそのままMBCテーマパークとなって公開されていたのです。ソウルは北緯37度34分 ほぼ新潟県くらいの北よりに位置し２月の寒さは本物です。チャングムを訪ねて防寒着を買い込み寒冷地用の厚手のスニーカーも買い込みました。ハングル文字・韓国語会話の講座テキストも購入しました。「８万時間への助走」は国内にとどまらず海外に目を向け始めていました。

　

第九章：韓国ソウルへ　その1
■2006年2月19日　大韓航空ＫＥ702便に搭乗。大韓航空は　乗るのは初めて　韓国も行くのは初めて　韓国語も覚えたばかり　どうなることやら　この旅は？
大韓航空702便　機内食は幸いにまあまあの味でした。

■12：30ＫＥ702　　成田発　予定より30分遅れで離陸　空路、ソウルへ 15：50着　ところが参加メンバーが総勢50人　着後の入国審査・税関手続に手間取り集合場所へ全員が揃った時は午後5時を過ぎていました。 

■17：20バスでソウル市内へ移動開始。　空港出口には現地ガイドが待っていたが　これが日本語の心もとない新人さん。30歳少し手前の「コウ・ピョン・ヒョンさん」一号車の先輩に完全服従しており、いささか先が思いやられたが　案の定　最初の予定であったライトアップされた韓国国宝1号南大門散策は翌日回しにされ　空腹感でストレスが高まる中を　やおらバスは免税店へと直行。　

■19：40免税店買い物後やっとたどり着いた夕食は、冬の定番キムチチゲが　提携食堂「チョルバルサン」に用意されていた。　しかし、これが　びっくりのエスニック。　さながら赤唐辛子の中に鍋があるかの味付け　頭の先まで痒くなるエスニックな味　この辛さにびっくり、耐えられず　途中でギブアップ。　韓国慣れしたツアー客の一人が曰く「チゲやスープをご飯にかけて味を薄めて、何杯もご飯をおかわりすれば全部食べられるのよ。」「それほどまでしてこれを食えるか？」まずは最初の夕飯でギブアップ気味です。
宿泊先：　SOFITEL AMBASSADOR SEOULアンバサダー ソウル　（ソウル市中区奨忠洞2街186ー54）ホテルはソウル/東大門周辺にありました。
いささか空腹感もつのり　20：40チェックインしたホテル「ソフィテル　アンバッサダー」内レストランカフェドシェフ(フレンチ)で　鴨のステーキ野菜添えと　スパゲティで　やっと一段落も　さすがに疲れ果てて寝入るのも早々と・・・。

　翌日気づいたのは　ホテル内のテレビではチャンネル数は15あり、日本人向けには衛星放送・ＮＨＫの2種類とＮＨＫ海外向け番組の計3種類は受信可能。　衛星放送ならニュースは日本国内と同様のライブで受信可能。　但し総合テレビ海外向け番組では1-2時間遅れで視聴可能。（但しこれも一流ホテルのみかも・・・。）

最大の違いはホテル内のアメニティが　歯ブラシ・レーザー・櫛　いずれもありません。すべてホテル売店で有料です。はじめて行かれる方はご注意を。（パック旅行ゆえにかも…）

.....To be continued　　　　　

今日もお立ち寄り戴き　有難うございました。

もうひとつのブログ
◆「丼季報亭の四方山話」（2002年9月投稿開始）は　
URL：http://4travel.jp/traveler/donky2013/
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