相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

短期トレード手法

2010-08-16 15:20:35 | 定石の入り口
飛び飛びで紹介しているので通して見たい場合は、カテゴリー「定石の入り口」
から入ってください。


9、マーケット・プロファイル分析

ピーター・スティドルマイヤー氏が開発した、ボリュームからマーケットを分析する。

マーケットは出来高が最も多くなるところを求めて、レンジを形成しながら動く。
1つの価格帯で売り手と買い手の均衡が崩れると、マーケットは新たなレンジに動く。
そしてそこでまた、もみ合いを続ける。

「市場での売りと買いは常に等量だ。したがって多数が買う時は、売り手は平均して
買い手よりも大物となる。90%の投資家が強気なら、平均的売り手は平均の買い手と
比べて10倍も大きい。強気が95%にもなると売り手は20倍にもなる。
つまり、強気筋が大多数ということは古典的な分散過程の終焉を意味し、相場は
まもなく反転することを示唆する」(投資の心理学) ラース・トゥヴェーデ著

つまりマーケットは、あまり価格が高くなり過ぎると、それ以上のさらなる強気筋が
いなくなり反転し、また逆も然りで、結局はある価格帯で時間をかけてもみ合う。

基本的に逆張り手法だが、個人的にはどうなんだろうねえといった感じだ・・・。
興味のある方はご自分で調べて活用してください。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 曲がり屋 3 | トップ | スムース・ジャズ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

定石の入り口」カテゴリの最新記事