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商品相場必勝

2010-08-23 16:10:32 | ディーリング
1、建て玉と損益

③、小細工は不要

さて、本玉は手仕舞うまで維持する。
当然ではないか、と言われるが、手仕舞うまでに「玉の操作」が加わることがある。
玉の操作には、
1、小数枚のためし玉の出し入れ 2、期限延長のための乗り換え 3、増し玉
4、有利な限月への分散または乗り換え 5、玉の建て直し 6、つなぎ
がある。

これらの玉操作は、一部では必須のものといわれ、限月制取引においては、銘柄に
よってサヤの変動が大きく、限月ごとに全く違った動きをすることがあり、乗り換えの
玉操作で、安全性を高め、また効率をよくすることを考えなければならず、乗り換えの
攻拙で結果が全く違ってしまう、と言う理由があげられている。

本玉の維持の途上の建て玉の操作の目的は「安全性の確保」と「利益の増大」という
相反するものであり、どうしても安全性より利益の増大に対して非常に積極的な操作に
走りやすいもので、常識的にも、そんなに上手くいくはずがないということを、
渦中に巻き込まれるとやってしまうものである。

本玉の維持は、出来る限り安全性を考え消極的態度と方法をとるべきである。





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