勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

カンチャナブリへ

2022-03-20 16:45:00 | 日記
毎年数回招待されお邪魔しており、ロックダウンの折はトータル数週間も滞在。

バンコクから車で3時間、ミヤンマーに近い国立公園のそば。

到着してマーケットへ買い出しに行こうとしたら、雨嵐(タイ語でフォントック)

今回は6日ほど滞在。

11月末にタイに戻り、12月サムイ島に数日旅行した。それ以来の旅行。チェンマイ行きは、仕事とインプラント治療で計画中止。12月から2月は北のチェンマイも涼しく行きたかった。既に気温はバンコク並みの34度。北や隣國で野焼きが始まり、空気汚染がひどい時期。

インドはもしかすると10月か11月になりそうだ。















凄い雨と風



日本にはまともな軍事評論家はいないのか?

2022-03-20 09:15:17 | 日記
今朝のNHK日曜日討論の番組を見ていて残念だったのは、ウクライナ情勢の話なのだが、軍事経験のない軍事研究者が一人参加していたが、戦争経験のある研究者か、軍事訓練か戦争経験のある人間が一人も参加していない。

父親が元海軍で自衛隊だった。もし憲法改正されており、日本からアメリカ基地が無くなり独立国としてまともの軍隊を持っていれば、軍人なったかもしれない。父親が防衛大学を勧めたが、今の憲法ではまともな軍隊が持てないので、入学志願せず。日本に海軍か空軍が有れば、入学志願した。

軍事経験無しに戦争を語るのは限界がある。

ヨガの先生でインドへ一度も行ったことがないのにインド哲学を教えている先生や国際政治学者や中国研究者で海外や中国に一度も長期で住んだ経験のない学者が世界情勢や中国問題を語るのと同じだ。経験に裏付けられた知識しか信じない。

1970年代英米文学科の先生でアメリカもイギリスも旅行ですら行ったことがない先生がイギリス文学やアメリカ文学を教えていた。あの当時は海外へのドルの持ち出し制限があり(確か3000ドル)で為替レートが1ドル360円で海外留学は難しかった。アメリカのフルブライト奨学金か他の奨学金以外では海外留学は難しかった。