バンコックでは月曜日あたりから、レストランやショッピングモールの人がすごい減っている。レストランでは、出前(デリバリー)が急増して、お店の客の料理提供が遅れるお店もある。
よく行くレストランのタイ人のオーナーが「タイ人はコロナの急増にかなり怖がっている。お店に来る人が激減。商売あがったりです」言っていました。
この2年間、コロナの感染者が急増すると町の人流が減った。今の一日あたりの新規感染者は、8000人ぐらい。日本の19800人の半分以下。
タイ人は、2000年のサーズやこの10年以上の空気汚染の悪化により、2000年以降マスクをする習慣ができて、皆マスクをしている。マスクをしていないのは、西洋人が多い。先日もサムイ島からの帰りの飛行機で、マスクをしていないヨーロッパ人の家族がなんども注意されていた。家内が出かけたある外国人向けの集まりで大半がマスクをしておらず、呆れていた。
マスクをする習慣は日本のように戦前からしている。中国、香港、タイのようにサーズが契機になりマスクをするよになって20年。欧米では、コロナ禍で初めてマスクをしたので、マスクをすることに抵抗がある。果たしてマスクがどれほどコロナ感染を防いでいるかは、科学的分析が必要だが、やはりマスクをすることは重要だ。
でもマスクをしていると口呼吸になり、色々な弊害もある。
マスク、3密を避ける等の基本は一番大事だと思う。
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