新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援18(デフォルメが分かる)2022.10.15

●意外に分かっている二歳児

 「食う、寝る、遊ぶ」とはよく言ったものだ。
 二歳児の存在とは正にそのもので、そのバランスが少しでも悪いと育児支援する爺たちは大丈夫かとドギマギ・右往左往となる。
 「寝る」については、なかなか方程式のようなものが見出せずに、必要で十分な睡眠時間の確保に腐心しているところ。
 昼寝の時間と長さで夜の寝入り時間を見越しても全く当てにならなかったり、夕方に寝てしまって「今晩はオールナイトか」と思いきや、それほど遅くない時間に就寝してみたり…。
 思うようにはならないのをせめて笑いの種にして励んでいくのが育児というものか。

☆☆☆ 今日この頃のエピソード ☆☆☆

☆天高く馬肥ゆる秋・栄養不足はどこへやら
 育児支援する二歳児が夏場前から小食気味になり心配していた。盛んな運動量は相変わらずなので"ヨソの家で美味しいもの貰っているのでは"などと笑い話にしつつも内心は成長に障るのではとヤキモキしていたが、涼しくなってきたらモリモリ食べるようになった。天高く馬肥える秋に今度は肥満が心配だ。

☆食事は場と気分を変えて行儀悪くても
 夏前から小食気味の上にヨーグルトとかプリン、バナナ等しか食べない二歳児に、育児支援する爺も含め家人皆で知恵だしに躍起。一旦「もういらない。ごちそうさま」と言って行った別の部屋に食事の残りを持ち込むと、場と気分の違い故か意外に食べてみせる。お行儀悪くても先ずは食べさせるのが優先だ。

☆一人ごっこ遊びを展開
 二歳になってキャラクター人形使いの玩具遊びが増えているが、育児支援の爺が口出しせずとも、自分なりに物語を作って人形同志で会話させるかの様な事が増えた。鏡台にある化粧品や医薬品の容器などを人に見立ててごっこ遊びまでする。話す内容は聞きかじりの真似が多いので大人は話し言葉に注意必要。

☆デフォルメが分かる
 今時の幼児はコロナ禍もあり、動植物を実物より先にテレビや縫いぐるみで見知りしてしまうことが少し心配だった。チキップダンサーズのスキップガエル先生に馴染み過ぎで大丈夫かと思っていたが、公園でリアルなアマガエルを見て「かえるせんせい」と喜ぶから幼心にデフォルメが分かる事に安心と感心。

(「ほのぼの育児応援18(デフォルメが分かる)2022.10.15」終わります。「ほのぼの育児応援19(悔しい後出しバイバイの技)2022.10.22」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
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