新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援36(また会えた2023初冬)

●3歳児の人見知りの行方や如何にと気をもむ

☆☆☆ 2023初冬に短くも再会できた数日のエピソード ☆☆☆

☆七五三は雨模様
 育児支援する三歳児の七五三に招かれた。日曜の大安の神社は大変な賑わいで、未だ人見知りが消えない幼児は雰囲気にビビっていた上に、座椅子に頭をぶつけて泣き始め、見知らぬ美容師さんに髪をとかされ本泣きに。泣きべその記念写真にはなったが、この日終日の大雨と同様、”雨降って地固まる”を祈る。

☆元気に再開
 若い母親が催事へ出席する都合で一月ぶりに三歳児が数日泊の予定で来宅。夕方帰宅すると廊下の奥から例のトットットと足音が聞こえてくる。足元まで来ても「お帰り」を言うでもなく、廊下の飾りの説明などし始めるはにかみぶりだ。また会えたねと声掛けすると足に抱き着いて来て再開の嬉しさがじんわり。

☆プレ幼稚園の様子
 久々に育児支援する三歳児の近況を聞くと、居住地の幼稚園にプレ体験で週一で通うも、慣れない子供達の中で一人だけ母親から離れられずにいるといい、若い母親の居た堪れなさを思うと不憫だ。それでも、保育士さんや他の母親たちは理解があり優しいと言い、へこたれずに通う努力の姿にエールを送る。

☆寝んね至らずも巣作り
 若い父親とは添い寝ができるという三歳児なので、いよいよ爺と二人でも寝んねできるか。数日泊の来宅で爺の布団に入り込んできて「遂に」と思いきや、就寝時愛用のミニ毛布にお気に入りのスズメやらシマエナガなどのぬいぐるみを巻き込んで巣を作り置きして行ってしまった。身代わりの術とは"やるな"。

☆出来る遊具が増えて残るは…
 小春日和に恵まれた休日に、育児支援で来宅している三歳児を鳥屋野潟公園隣接「ながたの森」の遊具広場に連れ出した。子連れで賑わう中、人見知りなので遊具の順番が詰まると臆していたが、逃げ出さずに実年齢より高い児童向けも次々果敢に挑戦してクリアしていく。残る難関はよその子への慣れだけだ。

☆お疲れお眠でもアイスでお目覚めランチ
 育児支援する三歳児は公園遊具での2時間フル活動でオーバーロード気味に。まだ遊びたいのを切り上げさせると昼食へ連れる途中で寝てしまったが、レストランに着いて暫くすればアイスを所望してグイグイ食べ始めた。これで目覚めたのか先に頼んでおいたうどんも完食。食べる順番お構いなしの成長期よ。

☆見送りはダンシングラビット
 行事が度々あって毎月のように育児支援できた三歳児だが、当面は会える予定が見込めない。はじける笑顔が身近に見られない冬を思うと、降雪前の曇天のような重い気持ちになるが、遠い地で同じ年頃の子供達と馴染んで人見知りから脱却して欲しいと切に願いつつ、ダンシングラビットの前で明るく見送る。

(「ほのぼの育児応援36(また会えた2023初冬)」終わります。「ほのぼの育児応援37(新年早々嬉しい再会2024早春・その1)」に続きます。)
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