新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの暮らし・大腸憩室炎は突然に

◆大腸憩室炎は突然に
   
〇令和6年6月25日に発覚
動くと下腹の一部が痛むため受診するも不明。一応CT撮影して後日再診で帰ろうとしたら、時間外にも関わらず消化器専門の医師が診てくれて大腸憩室炎と判明。絶食処置や手術には及ばず抗生剤で状況観察に。年輩になると早めの違和感で対応を始めるものだと痛感。見過ごすまいとする馴染みの病院に感謝。

〇飲食制限「ほどほどに」
大腸憩室炎の診断を受け、抗生剤の点滴を受けて採血結果を見せてもらうと炎症を示す数値は正直だ。絶食療養を要する重症ではないようだが飲食の内容や程度の留意事項を聞くと医師は「特に無い」。酒はと聞くと少し悩んで「ほどほどに」。乱暴に禁酒と言いきらないところが逆に信頼できる医師だと思う。

〇飲食改善「徹底的に」
軽度の大腸憩室炎の抗生剤服用による自宅療養にあたり、医師から食事制限指示は無いが、それでもwebで調べて良かれと思う飲食を心がける。禁酒を始め、コーヒーや香辛料など刺激物や油脂を避け、うどん、豆腐、乳製品、白身魚と推奨される「白い食べ物」を続ける。凝り性で徹底する性分が奏功するか。

〇仕事バックアップ
定年近くもまだまだ皆勤と考えていたが、大腸憩室炎に急遽襲われ安静優先の事態に至ると、父が50代で急死した遺伝性も勘案し、何時どうなるかを考える必要性を改めて感じる。県の地域振興局長職には副長職が無いので、いざ私の不在時の代理代替を案件や情勢を想定して考え始めると気遣うべき事が多い。

〇再検査採血
大腸憩室炎対処の抗生剤を飲み切らないうちに主治医の外来日程の都合で再検査となった。当初の腹痛は治まるも何となく気怠さが抜けないのだが、採血の結果では更なる治療は不要と診断。服薬も生活制約も不要なのだが、未だ病み上がり不調感があるのは気持ち的に負けているのかも。心神の脆弱さを痛感。

〇「緊張と緩和」か「高齢化」か
50代後半にして大腸憩室炎発症とは。これまで消化器系で悩んだことが無くそれなりに飲食や酒に気を付けて来たので非常にショックなものだ。ただ、一線の課長職を引いた2年程前から帯状疱疹やら爪白癬やら抵抗力の落ち込みと思しき発症が増えた。老化のみでなく緊張感が足りないのか。考えさせられる。

〇内視鏡予告編
大腸憩室炎の治療終了と同時に消化器専門の主治医が大腸内視鏡を勧めて来た。昔から嫌で嫌で避けて来たのだが遂に”年貢の納め時”か。医師の推しに負けて検査予定日を決定。検査前に2リットル近く薬剤を飲むとかカメラ挿入以外のプロセスにもうんざり。しばらくは憂鬱な日々にて悪夢にうなされそうだ。

(「ほのぼの暮らし・大腸憩室炎は突然に」終わり。「ほのぼの暮らし・大腸内視鏡検査は初めて(その1)」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
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「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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