新潟久紀ブログ版retrospective

正調「新行政創造音頭」。節回しはお好みでどうぞ。

 平成時代の前半に全国各地の自治体で発覚して問題化した公金不適正支出問題。新潟県も例にもれず、平成9年度は上を下への大騒ぎに。
 法曹界などから外部有識者を入れての全職員調査などの荒療治を経て、来る21世紀に向けた新たな仕事の進め方を展開するために「新行政推進室」が新設された。
 各種取り組みの開始にあたり、内外の意識を醸成するために、何か関心を呼ぶものやキャッチーなものなど考えられないか…という議論の中で、のびのびとした考えによる一つのアイデアとして発案してみたのが「音頭」です。
 結局は、リーフレットなど他の媒体での広報展開となり、「音頭」は"お蔵入り"し、私もそれを完全に忘れていたのですが、この度ひょんなことから発掘されたので掲載します。
 "節回し"はお好みでどうぞ。誰か"曲"を付けてくれまいか…。

<<<正調「新行政創造音頭」>>> 作詞/新行創造 作曲/(募集する)

1(農業編)
からりと晴れた越後平野に
垂れる稲穂も未来(あした)をおもう
きたる世紀の新行政
あなたもわたしも自己責任
はあ~自立・協働
ええ~成果・効率
県民起点でぇ
あなた本位でぇ
新世紀の県行政

2(産業編)
深刻不況の娑婆を横目に
役所仕事も本気で見直し
きたる世紀の新行政
説明責任果たします
はあ~人事・予算に
ええ~組織・機構も
県民起点でぇ
機転をきかせてぇ
新世紀の県行政

3(完結編)
毒物・テポドン・いじめ・不祥事
世紀末でも明けぬ夜はない
きたる世紀の新行政
明るいにいがた創造だ
はぁ~老いも若きも
ええ~猫も杓子も
県民起点でぇ
手と手、携えぇ
新世紀の県行政

(「正調「新行政創造音頭」。節回しはお好みでどうぞ」は終わります。
新行政推進室の回顧録は近く掲載します。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
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