新潟久紀ブログ版retrospective

新発田地域振興局長の細々日記「赤谷サイクリングロード走るR6.10月」

■「赤谷サイクリングロード」を走って素晴らしい!!を体感

●オッチャホイで腹ごしらえ
地域の誘客資源は身をもって体感して宣伝すべしと思う中、新発田地域振興局の予算で一部を施設整備した赤谷サイクリングロードを自転車で体験することに。12km程の距離だが市街地から緩やかに山間に登るというので、新発田市民のソウルフード「シンガポール食堂の"オッチャホイ"」で先ずは腹ごしらえ。

●自転車レンタル者向け情報が不足
新発田市の廃線鉄路利用の赤谷サイクリングロードの視察に臨むにあたり、自前の自転車が無いので新発田駅前の市観光協会でレンタルすることに。それにしても電車で来て駅前で自転車借りた人向けのサイクリングロード起点までの案内情報がネット含め殆ど無い。初めての来訪者目線での改善が必要と思う。

●久々の自転車と電動アシスト初体験
新発田地域振興局も整備を支援した赤谷サイクリングロードの視察は、後半が登り坂との情報にビビって電動アシスト自転車をレンタルした。数十年ぶりの自転車そのものに最初は思いのほかふらついたが、次第に”あの頃の勘”を取り戻した。初体験のアシスト機能や変速ギアの便利さなどは"感動もの"だった。

●大きく変わる景色でコスパタイパ高い
新発田駅の東口近くを起点に南南東の山間まで12.3kmに及ぶ廃線鉄路利用の「赤谷サイクリングロード」を自転車で走る。市街地を出て広い田園を泳ぐように貫き、緑に覆われる森林を経ると、美しく波打つ山景色が現れ、心神を癒すと共にペダルを漕ぐ身体に生気を漲らせてくれる。コスパとタイパが最高だ。

●更に調子こいて「内の倉ダム」へ
赤谷サイクリングロード12.3kmの終点に割と早めに到着できたことに気を良くしつつ休憩してたら「2km先に内の倉ダム」の表示。調子こいて向かってダム湖を周遊したら7.6kmもあり結構な登り坂も。電動アシストママチャリの有難みが骨身に沁みた。気持ちに勢いがある内に下り坂に身を任せて帰路に就く。

●行きは「勢い」帰りは「良いヨぃ」
新発田市の廃線鉄路を利用した赤谷サイクリングロードは、体験してこそ良くできていると感じ入る。山あいの扇状地のような緩やかな登り坂は、先ずは未見の目的地へと気が逸りつつ体力と勢いのある往路に適い、心地よい疲れを感じつつ田園風景をゆるり眺めたいとの緩みも出る帰路に下り坂は有難い。

●「いちじくフェア」でご褒美ゲット
赤谷サイクリングロードと内の倉ダム湖一周での32km余りの旅は、電動アシスト付きとは言え自転車の扱いが数十年ぶりということもあり結構な筋肉痛をもたらした。ここは甘いものが欲しいところで丁度、新発田名産を用いた"いちじくフェア"が開催中。新柳本店「いちじくのオムレット」をご褒美?にゲット。

(「新発田地域振興局長の細々日記「赤谷サイクリングロード体験R6.10月」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.10.28-R6.11.3新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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