新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和5年12月25日(月)
高級品も選べるのにXマスには懐かしいバタークリームのデコケーキが食べたくなる。豊かでは無かったがこれから上り坂だという昭和後半の実家の雰囲気の中で、いつかは高価な生クリームをと思いながら、細やかながらも楽しく味わったあの頃を蘇らせたいのかもしれない。スイーツもまたタイムマシンか。
高級品も選べるのにXマスには懐かしいバタークリームのデコケーキが食べたくなる。豊かでは無かったがこれから上り坂だという昭和後半の実家の雰囲気の中で、いつかは高価な生クリームをと思いながら、細やかながらも楽しく味わったあの頃を蘇らせたいのかもしれない。スイーツもまたタイムマシンか。
●令和5年12月26日(火)
地域ラジオ「FMしばた」へ令和6年の年頭挨拶の収録に伺った。MC”有本らな”さんの素敵な声のリードで難なく終了。敬和学園大学卒と聞いてメディアスキル習得に良い大学が地元に在りと再認識。放送は令和6年1月1日の8:15頃と17:15頃の予定。ネットでも聴けるのでよろしくです→https://www.jcbasimul.com/fmshibata
地域ラジオ「FMしばた」へ令和6年の年頭挨拶の収録に伺った。MC”有本らな”さんの素敵な声のリードで難なく終了。敬和学園大学卒と聞いてメディアスキル習得に良い大学が地元に在りと再認識。放送は令和6年1月1日の8:15頃と17:15頃の予定。ネットでも聴けるのでよろしくです→https://www.jcbasimul.com/fmshibata
●令和5年12月27日(水)
勤め先のある新発田市から新潟市の自宅に向けて夕闇の国道R7号バイパスを走ると、右手の日本海と並行して新潟最大の港湾と周辺の大工場や発電所などの明かりが遠くに見えて、田圃ばかりの田舎を忘れさせる。新潟でもボビー・コールドウェルやビル・ラバウンティだって聴くに似合う景色があるのですよ。
勤め先のある新発田市から新潟市の自宅に向けて夕闇の国道R7号バイパスを走ると、右手の日本海と並行して新潟最大の港湾と周辺の大工場や発電所などの明かりが遠くに見えて、田圃ばかりの田舎を忘れさせる。新潟でもボビー・コールドウェルやビル・ラバウンティだって聴くに似合う景色があるのですよ。
●令和5年12月28日(木)
新潟県新発田市を流れる加治川には、長い治水の歴史を伝える運河水門と土砂吐水門の跡に風情ある木製の”三角島橋”が掛かる。土木遺産の保存は悩ましいところだが、先人が成し得たものに感謝とロマンをもって仕事に臨んでもらうよう新入社員”渡り初め”の地に提案して、企業の寄付や関与を得られないか。
新潟県新発田市を流れる加治川には、長い治水の歴史を伝える運河水門と土砂吐水門の跡に風情ある木製の”三角島橋”が掛かる。土木遺産の保存は悩ましいところだが、先人が成し得たものに感謝とロマンをもって仕事に臨んでもらうよう新入社員”渡り初め”の地に提案して、企業の寄付や関与を得られないか。
●令和5年12月29日(金)
ゴルゴ13の1971年版アニメをBStbsで視た。静止画を紙芝居のように映すスチルアニメには驚いたがカメラワークや照明の当て方、声優の力量などで画と画の間を想像力で橋渡しさせて大人向けだ。女性の絡み方に無理が多いのは鼻につくが、子供の頃に原作漫画で学んだ世界情勢や工業技術等が思い出された。
ゴルゴ13の1971年版アニメをBStbsで視た。静止画を紙芝居のように映すスチルアニメには驚いたがカメラワークや照明の当て方、声優の力量などで画と画の間を想像力で橋渡しさせて大人向けだ。女性の絡み方に無理が多いのは鼻につくが、子供の頃に原作漫画で学んだ世界情勢や工業技術等が思い出された。
●令和5年12月30日(土)
一年の振返りには普段使いではない日本酒を賞味することが恒例。今年は新発田地域へ初めて赴任したので新発田市の4酒蔵からの選択になるが、一度も試したことのない「金升酒造」で迎春に相応しそうな純米酒「初花」を選ぶ。尺"金"で測る正確さと量を"升"で測る正直さを屋号とする気心が伝わる銘酒だ。
一年の振返りには普段使いではない日本酒を賞味することが恒例。今年は新発田地域へ初めて赴任したので新発田市の4酒蔵からの選択になるが、一度も試したことのない「金升酒造」で迎春に相応しそうな純米酒「初花」を選ぶ。尺"金"で測る正確さと量を"升"で測る正直さを屋号とする気心が伝わる銘酒だ。
●令和5年12月31日(日)
役所勤めの特に事務職では、年度を境に全く別分野へと異動が往々に有り得る。県立病院の医師人事等に奔走していた年初には想像もしなかった新発田地域振興局長へと春に着任し、土木インフラ整備や農業振興、健康福祉、県税関係など幅広の部門の統括に当たるとは。県勢に臨む心持ちが試され続けるのだ。
役所勤めの特に事務職では、年度を境に全く別分野へと異動が往々に有り得る。県立病院の医師人事等に奔走していた年初には想像もしなかった新発田地域振興局長へと春に着任し、土木インフラ整備や農業振興、健康福祉、県税関係など幅広の部門の統括に当たるとは。県勢に臨む心持ちが試され続けるのだ。
(「R5.12.25-R5.12.31新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.1.1新発田地域振興局長の年頭挨拶」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
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☆「新発田地域ふるわせ座談会」を日記と別建てで連載してます。
☆新潟久紀ブログ版で連載やってます。
①「へたれ県職員の回顧録」の初回はこちら
②「空き家で地元振興」の初回はこちら
③「ほのぼの日記」の一覧はこちら
➃「つぶやき」のアーカイブスはこちら
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