新潟久紀ブログ版retrospective

R5.11.6-R5.11.12新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和5年11月6日(月)
県下全域の銘酒を集めて数万人を呼び込む「にいがた酒の陣」の地域版のようなイベントが県内各地で展開されるが、酒蔵が少ない我が新発田地域としては、グルメフェアなど開催時に店舗に順次出没してスーツケースに用意した銘柄毎のマッチ度を試させる、神出鬼没「流しの銘酒販売人」型を展開してみては。

●令和5年11月7日(火)
新発田市郊外の若者が企画し、地域内外から集客して新発田牛の炭火焼や新米、地元野菜等を楽しむイベントがあった。例年のように行楽シーズンの週末に新発田市周辺に散在する小規模ながらも"オイシイ"イベントを、組み合わせて楽しむ二三日の過ごし方を数か月前からAIが提案するアプリができないかな。

●令和5年11月8日(水)
市町村の住民向け広報誌を読むと、イベントや各種生活関連制度の案内等が見やすくまとまっていて、昔に比べて洗練されていると思う。中学生までに関しては発表会や表彰内容の記事が多いが、少子化と若者流出が深刻化する中で、親や祖父母向けに子供が地域に関心を持てる話題の出し方なども提案しては。

●令和5年11月9日(木)
新発田地域振興局管内で風力発電の推進とその基地港湾が決定したことを踏まえ、先進地である秋田県の担当から話を聴いた。東京の大手商社が担う電気事業者による施設の開発と維持管理へ、地元の企業の参入や人材の活用に加え、観光など副次的な需要創造へも、県が積極関与する取組は大いに参考になる。

●令和5年11月10日(金)
新発田税務署が主宰する中学生の「税についての作文」の表彰式に新発田地域振興局長賞を贈る役割で出席した。私が同じ年頃の時は考えもしなかった税に向き合い考察を綴る作品には感心させられる。増税や減税の議論がかまびすしいが、将来負担を担う当事者が納得できるかコメンテーターに加えてみては。

●令和5年11月11日(土)
早めに冬タイヤへ交換した。降雪の総量は少なめと思うが近年の急な降雪の頻発を考えると通勤時のリスクを下げたい。11月半ばの強い寒波の襲来というのは昔からだが、"冬への扉"的な薄く積もる程の初雪がなくなり、暑いと思いきや突如のドカ雪に。夏と冬だけになるという温暖化には慣れるしかないのか。

●令和5年11月12日(日)
急な残業になると数口で満足できる食料の備えの必要性を思う。カロリー表示に関心が向くが、新潟市の菓子ブランド「クレーシエル」のくるみのブラウニーは、僅か4cm四方1cm厚ながら358kcalという菓子パン一個程を凌ぐ凄まじさ。全然甘くないのをブランデーに合わせながら熱量は見た目に寄らずと思う。

(「R5.11.6-R5.11.12新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R5.11.13-R5.11.19新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

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