真夜中に目が覚めて告げられたことを思い出す
「この旅が佳境に入った」と
この旅はなんと過酷な旅だろうとへこたれそうになっていたこの時に告げられた
さらけ出しても出してもまだ出てくる
しまい込んだ覚えもない欠片が鎖のように繋がって出てくる
時にはその鎖が自分に絡みつきまとわりつき苦しめる
旅を共にしていた者さえもその過酷さに旅を止め見た目の世界に没頭する
見た目の世界がまやかしでその世界を見たふりで通過する
者は過酷さを増す
旅をしながら受け取れる真を糧に進んで行く
旅の始めに持っていた荷物は手放し何もないあるのは自分への信頼だけ
日射しが七色に変化してその色ごとに照らし出す不要なもの
月光が深く差し込み包みこむ悲しみ
そうして繰り返される洗浄
そうやって歩いて来た旅が
佳境に入ったという
真っ直ぐ前を見てしっかり足を地に着けてまわりに惑わされずに進んで行こう
すべての答えは自分の中にあると信じて
佳境の見せ場は何になるのだろうか
驚きの見せ場になるだろうか
そして佳境の先にはきっと明るい優しい愛に溢れる世界があるだろう
「この旅が佳境に入った」と
この旅はなんと過酷な旅だろうとへこたれそうになっていたこの時に告げられた
さらけ出しても出してもまだ出てくる
しまい込んだ覚えもない欠片が鎖のように繋がって出てくる
時にはその鎖が自分に絡みつきまとわりつき苦しめる
旅を共にしていた者さえもその過酷さに旅を止め見た目の世界に没頭する
見た目の世界がまやかしでその世界を見たふりで通過する
者は過酷さを増す
旅をしながら受け取れる真を糧に進んで行く
旅の始めに持っていた荷物は手放し何もないあるのは自分への信頼だけ
日射しが七色に変化してその色ごとに照らし出す不要なもの
月光が深く差し込み包みこむ悲しみ
そうして繰り返される洗浄
そうやって歩いて来た旅が
佳境に入ったという
真っ直ぐ前を見てしっかり足を地に着けてまわりに惑わされずに進んで行こう
すべての答えは自分の中にあると信じて
佳境の見せ場は何になるのだろうか
驚きの見せ場になるだろうか
そして佳境の先にはきっと明るい優しい愛に溢れる世界があるだろう