野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

もこもこぽこぽこの毛糸で

2014年12月07日 | あしあと


(写真は
卓上織り機で
毛糸を織ってみたものです)


毛糸がとても好きです。

なかでも
ふわふわのモヘアと
そして
もこもこ、ぽこぽこしている、
なんていうのかなぁ…毛糸が太くなったり細くなったりする、
楽しい毛糸を見ると
たちまちときめきます。

100円ショップで
なんともときめく毛糸を見つけました。
まさに、もこもこ、ぽこぽこ…です。
そのうえ、色合いが、とてもきれいなのです。

ひとつ夕焼け色のグラデーションの毛糸を買って帰りました。
小さい子用の卓上織り機に
毛糸を渡して
のんびり毛糸を通してゆきます。
いろんなもこもこ
いろんな色
どこになにがくるのかわからない
織りされる愉しさ

外では寒い寒い風が吹いている夜
ストーブのそばで
ときめきながら楽しみました。



夢中

2014年12月07日 | あしあと


(写真は
試合をしている次男です)


夢中になれるものがあるって
嬉しいこと。

夢中になっているものを
あつく語るのを聴かせてもらうのもまた
嬉しいこと。


剣道の大会を観戦していて
ふと感じたことと
次男が剣道に夢中になるなかで
感じたらしいことと
同じことがありました。

なにかを続けることの力です。

剣道をずっと続けてきている子の佇まいと
日の浅い子の佇まいとは
まるで違います。
ぶれない
動じない
芯がとおっている佇まいです。
それはきっと
一朝一夕に身に付くものではなくて
継続は力なりなのだろうなぁと
つくづく感じたことでした。

次男もまた同じことを思ったようです。

「一途に一ツ事」

相田みつをさんの言葉に
あったでしょうか。

そのことを思いました。


いろんなことに興味、関心を寄せる好奇心
それを愉しくする
そんな人生のあそび心も
すてきなこと。

それと同時に
興味、関心を寄せて出逢えたものの中で
好きだと感じたものを
夢中に続けてゆくこともまた
すてきなことと思いました。

その「夢中」は
自分のなかに
なにか芯のようなものをとおしてくれるのかもしれません。