水野スウさん、中西万依さん「ほめ言葉のシャワー」

昨日の手帖に書いた
うんと前に、古本屋さんの本棚にいてくれて
出逢えた本「やさしさのパッチワーク」。
その本は、紙がセピア色になった今も大好きな本です。

その本をお書きになった水野スウさん、そしてお嬢さん中西万依さんのご本
「ほめ言葉のシャワー」を
石川の大好きな大切な友達、由美ちゃんがプレゼントしてくれました。

とても優しく大切なことがこもっていて
周りの人にこの本のことをご紹介したいなぁ・・と
すぐに感じた私。
由美ちゃんは、「私がスウさんにお願いしてもいいけれど
智ちゃんが直接連絡を取られても出会いね」っておっしゃって下さって
嬉しくて、スウさんにご連絡させていただきました。

人との出逢い、めぐりあい・・は
本当に嬉しい幸せな有り難い不思議です*＾＾*

長い歳月を経て、スウさんとお話しさせていただけて、
そして、本当に嬉しいことに
「ほめ言葉のシャワー」をにじのゆめに置かせていただけることに・・・。
本当に嬉しいです。

そして、スウさんのブログでもご紹介いただけました。
本当に嬉しいです。


～あたなが言ってもらいたいほめ言葉はなんですか？～
そうして始まる「ほめ言葉のシャワー」。
ひたむきに生きてるあなたに・・
一所懸命生きてるあなたに・・
泣き笑いしながら生きてるあなたに・・
私、お伝えしたい本です。

由美ちゃんに・・
スウさんに・・
ありがとうございます。

魔法

大好きな気持ちは
魔法のよう。
その時には思いも寄らないけれど
出会いと大好きだという気持ちは
自分でも信じられないぐらい
幸せな「いつか」につながってゆく。


もう20年ぐらい前に古本屋さんの本棚にいてくれた
「やさしさのパッチワーク」という本。
何度読み返したかな。
ずっと私の本棚の特等席。
大好きなお友達のおかげで、
今日、その著者さんにお手紙をしたためている自分を
あの頃のわたしはまるで想像もできなかった。


だから生きてくっていとおしい。

美しいものに出会ったら…

午前中、お友達と一緒に
絵本をもとにパネルシアター作り。
お話しながら少しずつ手作業です。

今日は本のお話を。
小さなお子さん向けに書かれたお話で
温かくで優しい気持ちが心の底に大事にしみこむ本です。

宮川ひろさん作 「天使のいる教室」

あまんきみこさん作 「おかあさんの目」


私は少しでも、
温かいもの、美しいもの、澄んだものを
見聞きしたいと常々想って過ごしています。
大人になればなるほど
それは切なる想いです。
本も、そういう本を選んで、好んで、読んでいます。

小さなお子さん向けの本は
大人の人にとっても
大切なことを語りかけてくれます。

読んだ本に、あっ！と思う記述がありました。


「せつこも、うつくしいものに出会ったら、
いっしょうけんめい見つめなさい。
見つめると、それが目ににじんで、ちゃあんと心にすみつくのよ。
そうすると、いつだって目の前に見えるようになるわ。
だって、いまおかあさんのひとみにうつっていたでしょう？」

あまんきみこさん「おかあさんの目」より



心にすみつく…なんてすてきな、なんて大事なことでしょう。

幸せお福分け・・TwiceのYuyuさんのダイアリーより・・

大好きな、そして、にじのゆめで嬉しくお取り扱いさせていただいております
雑貨屋さん「Twice」の王由由さんの言葉が
とても温かく・・心にしみました。
皆様にもどうぞお福分けさせて下さい。

由由さんは、あまんきみこさんの「おにたのぼうし」
という童話を読まれて以来
「福は内」だけ。
「おにたのぼうし」はこんな物語です。
気のいい鬼の子供おにたは家々の軒先に住み着いて
気付かれないようにお手伝いをするのですが、
節分の夜になると豆まきの「鬼は外」の声で
追い出されてしまうと言うおはなし。
由由さんは、おにたが安心して隠れていられるように
「鬼は外」はなし・・に。

このことは、以前出版されたご本の中で
お書きになっていました。

そして、昨日のTwiveのダイアリーに「節分」という題で
こんな言葉を添えられていました。

お豆の力も借りて、どのお家にも福が来ますようにと祈りたいですよね。
でも、「福は内」といっしょに「福は外」も好いんじゃないかしら？
みんなが外に向かって、小さな福のおすそわけをしたら、
もっと明るい春がやって来るかも知れない・・といったことを
書かれています。

あぁ・・すてきなあったかな発想だなぁ・・と
心にしみました。

福は外・・小さなことから・・私も由由さんを見習って
ためしてみたいって想いました。