黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

セッションの感想(4)

2007年10月04日 | コーチングの感想
◆滋賀県 Nさんからのお便り

(コーチの印象について)

声が穏やかで、自然な感じで話をしていただいたので、
 最初はとても緊張していたのですが、
 すぐにリラックスして話ができました。
 リラックスしすぎてしまいました(^^;)


(セッションを終えての印象・感想など)

 こんなに自分で話を沢山したかったんだと思いました。
 色んなことを質問していただいて、今まで私が自分自身で
 気付いていなかった事を気付くことができたと思います。

 早速次の日、朝起きて一番に息子がやはり妹に意地悪をしていました。
 いつもならそこで「何してんのー」とさけんでいるところですが、
 少し様子を見て「何でそんなことしたん?」と聞いてみました。
 なかなか返事が返ってこないので、質問を変えてみて
 「何かいややった?」と聞いてみたら
 「Nちゃんペンしやった」と答えてくれました。
 そうかー、やっぱり子供なりに
 色々理由があって行動しているんだーと感じました。
 この件は、「Nちゃんはまだ小さくて、うまくお手でが使えないから、
 ペンってなってしまうねん。お兄ちゃんが好きやから、触りたかったんよ」
 と説明したら解ってくれたみたいでした。

 その日から、一泊二日で旅行に行ってきましたが、
 特にひどい意地悪もなく、
 私も怒ることなく無事帰ってこれたことにびっくりです。
 もしかしたら、遊びに夢中で
 妹をかまう暇がなかっただけかもしれませんが・・・。

 その次の日は、私たちと私の弟夫婦の家族で、ディズニーオンアイスでした。
 確か、コーチも行って来られたんですよね。
 やはりいとこ達が一緒だと興奮気味で一度、妹の頭をブンブンとしていました。
 その時は、パパに怒られて、すぐやめましたが。
 理由を聞くことは、できませんでした。

 その他にも小さな意地悪をする度に、理由を聞いていると、
 その度に理由があって意地悪をしている事がわかってきました。
 その度に、私が「そんな事したらママは悲しいな」と言うようにしていると、
 少しづつ解ってきてくれているような気がします。

 子供のことよりも、私の気持ちの持ち方が、
 劇的に変わったような気がします。

 以前は怒らなくても良いことを一生懸命になって、
 ガミガミと言っていたのだなあと気付きました。

 今日は、私がイライラしていて怒ってしまいました。
 そんなときは妹への意地悪が増えています。
 はけ口のようになっているのでしょうか。
 以前は、そんな違いも解らなかったのに、
 今は少し冷静に(怒っている最中はだめですが)
 一日の終わりに今日あったことを思い出してあれは良かった、
 これは悪かった、と考える余裕も出てきたような気がします。

 それと、主人とのささいなけんかが減ってきました。
 相手の話を聞くことができるようになったとおもいます。

 ほんとにありがとうございました。
 話を聞いてもらう、自分をそのまま受け入れてもらえるということを
 こんなに私が必要としていたとは思いませんでした。