黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

新ドラマ☆ガリレオ

2007年10月17日 | はるの子育てコーチング日記
新月9ドラマ、『ガリレオ』が始まりましたね~

話題のドラマなので、チェックされた方も多いのではないでしょうか。
福山雅治好き東野圭吾好きの私としても、
絶対に外せないドラマです
(そして、北村一輝さんにも注目

テンポよく進み、最後におおっと思わせる
さすがの展開でしたが、
コーチの視点で私の印象に残ったのは、ココ

人の頭が発火するというトリックを
43回目の実験で湯川が立証した場面。

目の見えない人のためにと、
朗読ボランティアをしていた犯人。
それを知った薫は、こんなに遠回りしてしか人を殺せない臆病な人。
発火するのに43回もかかった不確実な方法をとったということは、
殺人になってしまったのも偶然だと考えます。

でも、湯川は、
「違う。これは42回の殺人未遂があったということだ。
犯人はとても執念深い人間だ。」といいます。
「朗読ボランティアをしているからといって、いい人だとは限らないだろう」とも。

これって、コーチングでいう
「思い込みを手放す」と「視点を変える」ということです。
ん~、面白い

でもね、みんなが湯川みたいな思考回路なわけではありません。

日本でも陪審員制度が導入などといわれていますが、
気の弱い犯人が、地域のみんなを困らせている若者グループを何とかしたくて、
殺せる確率が少ない手段を実行してしまい、
たまたまそれがヒットしてしまって死なせてしまった。
犯人は、朗読ボランティアもしていて、いい人そうだ。
亡くなった人には申し訳ないけど、
これで街も静かになって、みんな助かっている。
最初から殺すつもりはなかったんだから、どうか減刑を・・・
となったら、どうします?

それこそ、賢い犯人の思うツボ!
それを考えると陪審員制度もどうなのかな~と思うのです。

それはさておき、
来週も楽しみに観ることにいたします





セッションの感想(5)

2007年10月17日 | コーチングの感想
Sさん・会社員(30分・単発)

コーチングのテーマは明確でしたか?(5点満点)
     5点
現状と目標は明確になりましたか?(5点満点)
     4点
満足のいく具体的な行動は出てきましたか?(5点満点)
     4点
視点の移動は十分でしたか?(5点満点)
     4点
場に信頼関係は築かれていましたか?(5点満点)
     4点
コーチの発言より得られるものがありましたか?(5点満点)
     5点


クライアントが得たもの
     子どもの行動を自分の基準で図っていることに気づきました。
     子どもに提案するという案を教えてもらい、実行してみようと思います。

良かった点
     いろいろ考えさせてもらいました。
     自分の感じていなかったことを思い出させていただきました。