2つ違いのうちの花と風はよく喧嘩をします。
そりゃあもう、下手したら5分に1回してる感じ。
この間も何てことのない紐の取り合いで喧嘩が始りました。
風の言い分は、
「これは、ボクの!」
花の言い分は、
「これは、私が使ってた!」
2人ともチラチラと私のほうをみながら、
私が自分に味方してくれるのを期待している模様。
ん~、でも今回はどっちの言い分もわかる気がするしな~
そこでソファーに寝っ転がって本を読みながら私が言った一言。
「どうしたら、仲良くできるんかな?」
そういったとたん、
「最初はグー!じゃーんけーんぽーん☆」
とじゃんけんが始りました。
ほほぉ~、そうきたか。
花が私にいいます。
「ママ、私がパーで風くんがグーだったの。私の勝ちだよね?」
「そうだね、じゃあどうするの?」
花はくるりと風に向き直って
「私が勝ったから、この紐使ってもいい?貸してください。」
そういわれたら風も、
「どうぞ。使ってもいいよ。」
ということができました。
そこからはしばらく仲良く遊べましたとさ。
めでたし、めでたし。
そりゃあもう、下手したら5分に1回してる感じ。
この間も何てことのない紐の取り合いで喧嘩が始りました。
風の言い分は、
「これは、ボクの!」
花の言い分は、
「これは、私が使ってた!」
2人ともチラチラと私のほうをみながら、
私が自分に味方してくれるのを期待している模様。
ん~、でも今回はどっちの言い分もわかる気がするしな~
そこでソファーに寝っ転がって本を読みながら私が言った一言。
「どうしたら、仲良くできるんかな?」
そういったとたん、
「最初はグー!じゃーんけーんぽーん☆」
とじゃんけんが始りました。
ほほぉ~、そうきたか。
花が私にいいます。
「ママ、私がパーで風くんがグーだったの。私の勝ちだよね?」
「そうだね、じゃあどうするの?」
花はくるりと風に向き直って
「私が勝ったから、この紐使ってもいい?貸してください。」
そういわれたら風も、
「どうぞ。使ってもいいよ。」
ということができました。
そこからはしばらく仲良く遊べましたとさ。
めでたし、めでたし。