黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

このたび、独立いたしました!

2009年10月22日 | ごあいさつ
いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。

私 黒田晴美は、このたび10月1日をもって個人事業主として独立いたしました。

堀口ひとみさんに出会い、
かないずむシークレットルーム(SCR)に入室してからもうすぐ1年。
10月31日から11月1日にかけて、最後の締めくくり、熱海合宿に参加いたします。

この1年、金井豊さんと堀口ひとみさんには、
ビジネスの仕方から、マインドの育て方、人としての在り方など、
本当にたくさんのことを教えていただきました。
それをすべて吸収できたかというと、
まだまだできていないことのほうが多い状態です。

それでも、この1年取り組んできたことによって、
1年前には思いもしなかったくらい収入もアップして、
今までのように雑所得の申告ではすまなくなってきました。
なので、必然の独立です。

1年前には「いつかできたらいいな(でも無理だろうな)」と考えていたことが、
現実になりました。

実際には、個人事業主の届を出すだけで今までとさほど変わりはないのですが、
やはり気持ちは引き締まります。

屋号は「AUBE*PROJET(オーブ・プロジェ)」としました。

AUBEとはフランス語で夜明けの意味。
人間ひとりひとりの夜明けであり、世界の夜明けです。
クライアント様が自分らしく自然に輝けるためのお手伝いをさせていただきます。
太陽が昇っていく様には希望を感じます。
太陽=晴れ=はるでもあります♪
太陽は地球上の何処にも平等にその光を降り注ぎます。
聖徳太子がいうところの「日出る国」より
地球上のどの地域にも太陽の恵みと同じように
人の温かい思いが届くようにとの思いを込めて。


*(アステリスク)は星を意味します。
明けの明星。夜明けを導く道しるべの星。

AUBEがフランス語なので英語のPROJECTではなく、
フランス語でPROJETとしました。


今までの私に足りなかった覚悟と思い切り。
ちょうどいいタイミングで決断の時が来ました。

堀口さんの独立祝いのフラワーアレンジのお裾分けも届きましたし♪
幸先がいいです。

独立したといっても、MEGさんとのユニット「Coral Infinity∞」は
今までと変わらず活動します。

3年後にはアイルランドですから!
その時にはお互いの会社の経費でアイルランドへ行こうというのが、
私とMEGさんの目標です。
もうMEGさんは、アイルランドで参加者をどこへ案内しようか、
プランを考え始めていますよ♪
アイルランドにもたくさんのパワースポットがあるらしいです。
私は飛行機の中で、セッションをする予定です(笑)
すでにもう何名かの方が参加の意思を示してくださっています。
3年後だったら、子どもは○歳になっているから、大丈夫!とかおっしゃっていました(笑)
うちの花も行く気になっているみたいです(笑)
不思議とこの話をしだしてから、英語が強みのクライアントさんが集まってきました。
すごいツアーになりそうです。
わくわくしますね!

不思議なことに、1年前にヒプノセラピーを受けたのですが、
その時いわれたことが現実化している感じです。

世界平和がミッションだという私に、
「あなた、できますよ。最初はネタみたいな感じでもいいから、
たくさんの人に話していってください。」
といわれました。そして、
「海外に縁があります。今すぐではないですけど何年か後に・・・」
ともいわれました。
その時は、え~、私、英語全然ダメですし、海外に知り合いもいないし、
それはないんじゃないですか?と全くピンとこなかったんですけど、
その後すぐ、MEGさんと出会って、
アイルランドと日本でスカイプを通してやり取りするようになりました。
そのうち、MEGさんがご主人の仕事の都合で日本に一時帰国することになり、
CI∞のユニットが実現し、
3年後のアイルランドセミナーの話もでてきたのです。
その後はアメリカでセミナーだ~!とかいっているんですが(笑)
この嘘みたいな話、もう半分は実現していますね。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、これからの私を楽しみに見守ってくださる皆様にも、
きっと太陽の恵みがふりそそぎます☆

(そういや、鳩山首相夫人・美幸さんが『太陽を食べてパワー補給』なんておっしゃっていましたね♪)

身近な些細なことからでも、世界のために何かできる

2009年10月22日 | はるの成長日記
昨日、ずっと集めていた使用済み切手を、
発展途上国に医師を派遣している団体に送りました。

もう何年も前から集めていたのですが、
B5の封筒に一杯になりました。

普通に生活していたら、手紙を読んだ後ゴミ箱に捨てられるはずの使用済み切手。
世の中には使用済み切手のコレクターがいて、
その人たちに使用済み切手を買っていただくことで、
様々な活動の運営資金とされています。

どこかの団体に送らせていただこうと以前にも送り先を探していたのですが、
なんとなくピンとくるところがなくって。
それが、一昨日何気なく検索してみたら、
あ、ここにしよう!と思えるところが1番上に表示されました。
以前調べたときは見つけられなかったか、
もしくはピンとこなかったのに、なぜ今このタイミングなのか・・・
不思議ですね。

きっと私の中で、いろいろなフレームが外れたことも影響していると思います。

私が海外のチャイルドを支援させていただいている
ワールド・ビジョン・ジャパンもそうですが、
こちらの団体もキリスト教関連の団体です。

私自身は、クリスチャンでもないし、特定の宗教も信仰していません。
だからこそ、特定の宗教に関係がある団体を通して支援をさせていただくことに、
何か抵抗があったのです。

だけどそれって、勝手に相手を自分のフレームに入れて、色眼鏡でみていますよね。
大切なのはいれものではなく、何をしているか。
そう思ったら、そこにこだわっていた自分がちっぽけに思えてきました。
それに気がついたら、行動は早かったです。

自分の行動を妨げているものは、
もしかしたら自分の勝手な思い込みかもしれないですね。

ちなみに、先日行ったぴょん吉ワークショップの講師だったライ先生によれば、
誰かのために寄付をすることは、お金の循環をさせるためにもいいことだけれど、
その際には寄付をする先を選ぶことも大切なんだそうです。

街頭募金やコンビニのレジ横にある募金でももちろんその善意は伝わると思うのですが、
きちんと領収書をくれたり、活動報告をしてくれる団体を選ぶことによって、
自分のしたことがきちんと形になることで、
より自分のしたことを承認できるようになり、潜在意識にも効果的に働くそうです。
『思いだけではなくて、形に残す』
この話は、とても納得しました。

使用済み切手の回収だけでなく、
他にも気軽に世の中に貢献できることってあると思います。
あなたも、誰かのために何かを初めてみませんか?

いろんな方法を考える

2009年10月22日 | はるの子育てコーチング日記
無理だとあきらめるよりも、どうすれば手に入るかを考える。
親がそういうスタンスで関わると、自分で考える子どもになる。

我が家では、3歳くらいから子どもにも家族の一員として
仕事を割り振っています。
3歳なりに靴を並べたり、
自分が保育園で使ったスプーン・フォークセットをキッチンへ持っていったり、
汚れたお着替えを洗濯機のところへ持っていったりしてくれていました。

花が小学校にあがってからは、
そういった自分の身の回りに関することではなく、
家族の役に立つことをお手伝いをしたらお金を払うおこづかい制にしました。
もらったお金と使ったお金は、
きちんとおこづかい帳に記入することが条件です。
これを機会に、花のお財布も買ってあげました。
お手伝いをしてもらったお金は、花のお金だから欲しいものがあったら
好きに使っていいことにしているのですが、
このおこづかい制にしてから、花は守銭奴になりました(爆)
自分が働いたお金だから、その価値が身にしみているのでしょうね。
駄菓子屋さんで使いたくなる時もあるみたいですが、
「50円貯めるの!」
「100円貯めるの!」
と自分なりに目標を決めて、
いろんな色や大きさのお金をみつめては、うっとり(笑)
あまりに小銭が多いので、両替をしてあげたら、
「どうして花は5枚渡したのに、1枚しか返ってこないの?!」
(10円から50円玉へ両替)
と納得がいかず不満気だったので、時間をかけて説明したこともありました。

今は持っているお金が3ケタになってきたので、計算も大変なようですが、
あるとき、リビングのテーブルの上に置いてあった計算機を見つけ、
「これはいいものをみつけた!」とばかりに、使い方をマスターしてしまいました。
学校の宿題に使うのはもちろんNGですが、おこづかい帳をつける時には、OKしています。
というか、もう自分のものとばかりに、
花の机の上に常備されているのですが(笑)

今、花にしてもらっているお手伝いは、洗濯物を取り込むこと。
これにも段階があって、
洗濯物を取り込む・・・3円
洗濯物を畳むまでする・・・7円(4円)
洗濯物をそれぞれの置き場所へ戻す・・・10円(3円)
となっています。

これが安いのか高いのかはイマイチわかりません。
どうなんでしょ?

値段は、夫と私と花との話し合いで決まります。
花的には、洗濯物を畳むのがとても大変なので、
他の作業よりも多くお金をもらいたいみたいです。
お金が欲しい割には、疲れていることもあるようで、
洗濯物を取り込むだけで終わりにしてしまったり、
洗濯物を畳むのを風に手伝わせようとしたりしていることもあります。
風は、風で「手伝った分だけお金ちょうだい」なんていっていますが
(おこづかいをもらえる花がうらやましいらしい)
実際には途中で飽きて放り出してしまったりするので、
花から風に賃金が支払われることはまだないようです。

まだまだお金を稼ぎたい花。
最初は、洗濯物を取り込むだけではなく、
畳む、しまうまで作業を増やすことで収入アップをねらいましたが、
けれど、洗濯物は大概1日に1回で終わりです。

さぁ、どうしましょう?

「そうねぇ。お洗濯物を畳む以外の新しいお仕事をみつけたら?
どんなことだったら、あなたはできる?」
と花に考えてもらいました。

「私、薄焼き卵を作る名人だから、薄焼き卵を作る!」
→お料理教室で作って、先生に「名人だね!」と褒めていただいたことが、
すごく自信につながっているようです。
「(汗)それもいいけど、家のお料理の中で薄焼き卵が必要なことって、
そんなにないよ・・・。それだったら、他のもっといっぱいあるようなお仕事がいいんじゃない?」
「そうなの?じゃあ、薄焼き卵がいるようになったら、私にいってね!
他に何ができるかなぁ?机の上をきれいに片づける、は?」
「あなたの机を整理整頓するのは、当然あなたがするべきことで、
家族のためになっていることではないから、おこづかいは出ません!」
その後、夫も交えていろいろと話し合った結果、
今、夫がしているゴミ捨てを花にしてもらうことになりました。
といっても、ゴミ箱からゴミ袋を出して口を縛るというのはまだ難しそうなので、
そこまでは夫がやって、花は玄関からゴミ捨て場まで持っていくことになりました。
花の要求金額は1回50円!
それは高いだろ~と夫と私の反撃を受け、
20円でやってもらうことになりました。

キャッシュポイントを増やすことによって、
花の憧れの500円玉までの道のりは、ぐんと近づいたと思います。

他に何かキャッシュポイントがないか、探している花の感覚は面白いです。
そのうち、風くんに字を教えてあげるからお金ちょうだい!なんて、
家で家庭教師業を始めるかもしれませんね(笑)

そういえば、九州で塾を経営してらっしゃるあやかさん
あやかさんも小さいときに、ひらがなを点々で書いたりして、
妹さんに字を教えてらした
そうです。
考えてみれば、その時から人に勉強を教えることや、
どうすればわかりやすく伝えるかということが
とても楽しかったとおっしゃっていました。
それが今のお仕事にもつながっているようです。

子どもの頃のこういう体験が、
将来への種になっているのでしょうね。

花にもきちんとお金の教育をしてあげたら、
将来面白いことになるかもしれません。