灘五郷の一つ魚崎郷の酒蔵
櫻正宗の蔵開きイベントが昨日開催されました。
ニンファと一緒に出かけました。
お酒の匂いがプ～ン。
大勢の人で賑わっていました。
しばりたての新酒が振舞われていました。
ニンファパパも二杯頂きました。美味しかったです。
ニンファもいろんな人々から可愛がって頂いておりました。
ところが…
ほろ酔いのおじさんが「犬なんか連れてくるな！出て行け！」と言いながら
離れていきました。しばらくするとまた「子供が来ているのに犬を連れてくるな！」と
また言ってくるので「この子は子供さんとは仲良くでき、躾もちゃんと出来ています。」と
反論していたら近くにいたおばさんが
「こんなに大勢の人がいるのにそんな事言っているの、このおじさんだけよ！
ワンちゃんは良い子なのに何言っているんでしょう。変な人ね。」と
言って下さいました。おじさんは人込みに入っていってどこへ行ったか分からなくなりましたが
とても残念でした。
嫌な気分になったので蔵開きの会場から出ました。
数日前にベルリンの人と犬の街中での様子をTVが放映していました。
電車に犬は子供料金で普通に乗っていましたし
大型犬がノーリードで街を飼い主さんと散歩していました。
周りの人々も驚くことなく普通に通行していました。
犬の躾もちゃんとしているのでしょうが元々犬と人間の共生の社会なのですね。
世界一犬が暮らしやすい街だと紹介されていました。
ここ数年で改善されてきていますが日本はまだまだ後進国です。
ベルリンの様な街を目指したいですね。
沢山の子供さんから可愛がられていました。
ニンファは子供と仲良くできるので、ほろ酔いおじさん大丈夫ですよ
喜んでいたおばちゃんでした。
悲しいですね・・・、人それぞれ価値観は様々ですから
私も川を走っていて、「ババア、見苦しい、引っ込め」って言われた事あります。
上流で宴会していた方でしたが・・・。
悲しくて泣いちゃいました＾＾；。
お酒が入るとね・・・。
そんな事とは知らず、おばちゃんもちょっぴり戴き、
飲酒走行してました＠＠
自分の言葉が、どれだけ他人が傷つくのか、いい歳になって想像も出来ない酔っ払いおやじ、うしろから蹴りものですよ！！！！！
フォローしてくれたおばさまに私からも感謝です。
私もベルリンの番組をみて、日本はなんて動物との共生が出来ていないのだろうと思いました。
日本から見たら、夢のような保護施設で暮らす犬を、こんなところで一生を終わりさせたくないと
わざわざ歳のいった犬を連れて帰った若いカップル。
いつか日本もこういう考え方が主流になれるといいですね。
あの日は行きも帰りも会えましたね。
ニンファも喜んでいました。
櫻正宗での酔っぱらいおじさんは残念でした。
あのように高圧的に言われると悔しいです。
Oさんも酔っぱらいにひどい事を言われたのですね。
人の事を思わない自分勝手な人がいます。
残念ですね。そういう人は無視しましょう。
真剣に考えると腹がたってしょうがなくなりますから。
いちゃもん付ける変な人はどこにでも
一人くらいはいますね。
特に酔っぱらいはいけません。
ニンファの事を沢山のお子さんが撫ぜて
くれていました。それなのに「子供がたくさん来ている
のに犬なんか連れてきやがって！出て行けここから！」ですもんね。滅茶苦茶おっちゃんです。
日本では犬畜生という言葉があるように
ワンコの社会的地位はありません。
欧米にはまだまだ追いつきませんね。でもそういう
社会にしていきたいと思っています。
ニンファパパ、ママ、そしてニンファちゃんも傷ついた事でしょう。
でも、このおじさん程ではないにしろ犬嫌いの人は、きっと大勢いるのだと思います。
ベルリンの番組は残念ながら見そこねましたが、
日本がドイツのようになるには、飼い主の相当な努力が必要でしょう。
日本にペットショップというものが存在する限り、無理な気がします。
まずは、そこから意識を変えて、犬や猫を手軽に買えてしまうその環境を無くさなければいけないと思います。
手軽に飼って躾もせずに、手軽に捨てる。。。
ノーリードで、散歩が出来るのは、厳しく躾られている証拠ですね。
まずは私達、飼い主が変わらなければ、周りも変わらないのでしょう。
その為には、ニンファちゃん親善大使として頑張ってくださいね！
まずは飼い主自体が変わらなければ
この不条理な状況は変わらないと思います。
いろんな動物がこの世にいますが人の気持ちを
汲んでくれる数少ない動物が犬だと思います。
ニンファ親善大使は無理ですが愛犬家が
希望を持ってドイツやスウェーデンの様な
社会を目指したいですね。
あの酔っぱらいのおっちゃんは主催者が
ワンコ同伴でもOKと言っているのに
自分勝手（犬嫌い）な発言だったと思います。
さすがに2回もこちらにやって来て言われたので
会場から退場しました。やさしくない人だと
思いますが反面可哀想な人ですね。