ほとんど休眠状態のニンファ大好きforeverですが、久々の投稿が最後の投稿になります。
今までご愛読ありがとうございました。
ニンファ、2月7日16時、お空へ旅立ちました。16歳11ヶ月と7日間の犬生でした。
スタンダードプードルとしては、長寿だったと思います。
フランソワ王国出身のワンちゃんの中で、最長老だとフランソワパパ&ママさんから
お聞きしました。
16歳の誕生日からのことを書いてみます。
昨年の4月上旬まで、自分の足で散歩できていましたが、4月9日から車椅子を使って
散歩する様になりました。後ろ足が悪くなってきたのですが前足はまだまだ健在で
3輪の車椅子で快調に散歩していました。6月16日から足の調子をみて、悪い時は
カートで散歩となりました。夏の暑さもあってカート中心の散歩となり、お座り状態で
カートに乗っていました。9月22日頃からお座りではなく寝たままで散歩する様になり
おばあちゃんになったねとニンファに言っておりました。
この頃、歩けなくなりましたが、オシッコやウンチは介助しながらもニンファ
頑張って立ち上がり、用を足してました。これは、亡くなる寸前まで、続きました。
この頃も食欲はあり、3回に分けて療養食とシシアドッグの缶詰を食べておりました。
もう歳なので麻酔のリスクもあり右肩にできた腫瘍を切除せず経過を見ていましたが
どんどん大きくなりブドウの一房くらいまでになったので12月6日に局所麻酔で右肩肉腫除去手術をしました。ニンファ良い子で大人しくしていたそうです。
12月16日の深夜、オシッコとウンチの後、泣き叫びました。その後、痙攣も発症し
もうこれでニンファとお別れかと覚悟しました。その後悪い状態は徐々に回復し元気になりました。12月20日に抜糸、16歳10ヶ月のおばあちゃんにしてはほとんど手術跡が残らず、先生も
その回復状態にびっくりされていました。無事、年を越すことができました。
クリスマスディナー、お節も美味しく頂きました。
1月12日の深夜3時半に痙攣発作が起き頭が冷たくなって、これでお別れかと思いましたが
またまた持ち直してくれましたが、2月4日から食欲が落ち、痙攣も一度起きて
5日は口を開けさせてご飯を食べさせました。お別れの時が近づいている事を実感しました。
6日の夕方に痙攣を発症し坐薬を入れましたが午後10時頃から翌日の朝4時頃まで痙攣発作を30回以上発症。体力の限界だったと思います。
翌朝、病院で発作を止める注射と脳を鎮める薬と水分補給の点滴をしてもらい、家でする点滴
3日分と発作を止める強力な坐薬を頂いて帰りました。
お昼には、入れた点滴も吸収し、ゴロゴロとイビキをかいて寝ていましたが、おとなしくなり
16時、私達にムニュムニュとニッコリ笑って喋ってくれました。
私は、最後にニンファが「ありがとう。」と言ってくれたんじゃないかなと思っています。
両足を少し動かしたので、ニンファ散歩に行きたいの?と言ったら
すーっと力が抜け、逝ってしまいました。
穏やかなお顔で、今にも起きてきそうな表情をしていました。不思議っ子ニンファなので
生き返りそうな感じでした。死んでしまったのが信じられません。
1歳になる前に、肺水腫の大病を患い、生死の境を彷徨ったり、胃捻転も何度か患い
その他色んな病気をしましたが、驚異的な回復力で長生きしてくれました。
17年弱、一緒に暮らした楽しい日々は、私達にとって貴重な思い出です。
今日2月9日13時にお迎えが来て、14時に荼毘に付します。
可愛いニンファ、ほんとにありがとう。大好きだよ。
ニンファ大好き forever。
しばらく様子が分からなかったので、どうしたのかなぁと思っていましたが、こんな壮絶なたたかいをしていたとは、想像できませんでした。
安らかに。
合掌
ありがとうございます。
昨日、ニンファ荼毘に付しました。
近所のニンファを可愛がってくださった
人達が集まって頂き、送っていただきました。
ニンファと過ごした時間は貴重な財産です。
今にも起きさそうな可愛い表情していました。