嵐ファン・大人のひとりごと

嵐大好き人間の独りごと&嵐の楽曲から妄想したショートストーリー

えくぼの魅力♪

2010年12月07日 | アラシゴト
バ 「なんか最近、ミント(小6)のエクボ見てない」

ミ 「うん、そういえば見ないね」

バ 「え~!!無くなったの?」

あれこれ表情を作ってみてもエクボは出現せず

成長の過程で消えちゃったらしい

あ~残念。

可愛かったのにな。


でも、もう一人大好きなエクボの持ち主がおりますね~

大人でしかも男性なのにぃ

その名は大野智

一瞬現れるエクボにキュンとなって、ほわわ~~んと癒されるんです。

男性でエクボが可愛い人を他には知りません。

まぁ嵐くん以外は目に入っていないだけかもしれないけど

どんだけ可愛いんだよ!


ところで最近のおーちゃんって、やたらと可愛いが目立ちませんか?

カッコイイより可愛いと思う回数が断然多い。

ここらでかっこよさに痺れたいんですけど

なぁんて身勝手?
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妄想ドラマ『スパイラル』 (8)

2010年12月07日 | 妄想ドラマ『スパイラル』
  妄想ドラマ 『スパイラル』 (8)





千秋楽まで残りの公演は沙織がヒロインを演じることになった。

翌日の公演後に、美菜のマネージャーの川崎が渉の楽屋に顔を出した。

突然美菜が降板することになった事態を、共演者達に詫びるために来たのだ。

渉はそんなことより美菜のことを聞きたかった。


「それで美菜ちゃんの具合はどう?」

先に聞いたのは西野だった。

「もうすっかり元気なんだけど」

「それは良かった。でも舞台には復帰しないんだね」

「ちょっと精神的なショックもあるみたいなんです。呼吸困難で意識不明になったんで」

「そっかそんなに大変なことになってたんだ。でも原因はわかったんでしょ?」

「美菜はソバアレルギーなんです。普段から食べ物には注意してたんだけど、

 気づかずに口にしてしまったみたいです。私が付いていながらほんとにし訳ありませんでした」

川崎は深々とお辞儀をした後、楽屋を後にした。


渉もすぐに楽屋を出て、通用口へ向かう川崎を呼び止めた。

「きっとあなたが追いかけてくると思った」

「どうして?」

渉が尋ねると、川崎は美菜の携帯を見せた。

「救急車騒ぎで、美菜の携帯を楽屋に置いたままだったの。あなたからのメールが来てる」

「見たんですか?」

「もちろん、メールを開いてはいないわよ。そんなことしたら美菜の信用なくすから」

「でも誰から来てるかはチェックした」

「そうね」

「それで美菜はどうなんですか?」

「美菜はあまり話したがらないかもしれないから、教えてあげるわね。彼女は重いソバアレルギーで

 差し入れなんかの食べ物も原材料を全部私がチェックしているの。特に舞台が始まってからは、

 大丈夫だとはっきりわかっているものしか口にしていない。もちろん、あの日もね」

「じゃ、どうして・・・」

「それがわからないから怖いのよ」

「気づかずに口に入ったのは確かなわけだし、美菜の思い違いとか?」

「それはないわね。あの子のプロ意識は相当なものよ。舞台の前にうっかり初めての物を口にするなんて

 考えられない。ただあの日は楽屋を訪ねてきたお客様も多かったし、衣装の直しとかもあって、

 いろんな人が出入りしてた」

「まさか誰かが・・・そう思ってるんですか?」

川崎はその問いには答えなかった。

「高野さん、私の忠告覚えてる?」

「覚えてますよ」

「だったら・・・」

言いかけて、川崎は手にした美菜の携帯を見た。

たぶん電話の履歴も見たのだろう。

渉は二人の間に立ちはだかろうとする川崎に憤りを覚えた。

「僕は傷つくことなんて怖くないし、あなたが言う通りになるとも思ってない」

すると川崎は苦笑して言った。

「高野さんって意外に一途なのね。若いって羨ましい」

そして渉に背を向けて出口へ歩き出した。


  ----------つづく-------- 9話へ 1話から読みたい方はこちら


さてさて、年内に完結させられる自信がなくて焦ってます

なんかモロ怪しい人とか思い浮かびますが、そういったミステリーではありません。

だってそんな頭脳は持ち合わせていないもん

ではまた


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