さが日記

事務長で子供担当の西田晴奈です。
患者さんとの触れ合いの中で、ますます好きになっていく佐賀の日々をつづります。

「父からの手紙」

2013-11-15 | 私の本棚

「父からの手紙」小杉健治
子供の時に家を出て行った父から、毎年手紙が届く。
どこかで生きているのだろう・・・会いたい、そんな思いが募る女性。
そして年頃になり結婚の話しも出てきます。いろんな思惑がからんだ結婚、周りの人の死、そしてついに失踪した父の行方が明らかになります。

うーーーん、60点。
父の自分を犠牲にした究極の愛の形、というテーマのもとに書かれたことはわかります。
ただ、それが感動を呼ぶにいたらず・・・日本の警察って有能だと信じていますから現実的にむずかしいのでは?
うまくいえないのですが、感動はできなかったです、残念。


紙ずもう・・・子供っておもしろい

2013-11-14 | 医院

水曜日のキッズデー、紙ずもう大会をしました!!
空き箱にはった土俵の上で、みんなが作ったお相撲さんたちが「はっけよーい」と戦います。
昨日は子供さんが多く、用意していた紙がなくなってしまいました。選べなかった子供たち、ごめんね。


3兄弟のお兄ちゃんたちは、どうやったら強いお相撲さんが作れるか・・・こんなのをつくりました。
右がわの絶対倒れないお相撲さん!!!
すでに相撲にあらず。
でも、本当に子供のアイデアはすごいです。
そして、工夫を凝らしているときの子供の目はイキイキしています。できると、うれしそうな顔をして私に見せにきます。
きっと、脳がバンバン動いているとき!なんでしょうね。
型にはめない、脳がどんどん動く遊び、これが私のキッズデーの理想です。
まだまだですが、楽しく考えていきたいです。

来週はなにしようかな?

秋のディスプレイ

2013-11-12 | 医院

急に寒くなって、家ではいそいでホットカーペットを出しました。
医院ではクリスマスの飾りつけの前に、ちょっと秋のディスプレイ。
黒いリースは、ときどき登場しますが、プリザーブドフラワーで作った私のお気に入り。
部分的にファーが使ってあるので、温かみがあります。

さあ、そろそろイルミネーションの準備をしなくては!
イルミネーションの取り付けより、実はその前の電球チェックが実は大変。
毎年1週間はかかります・・・お楽しみに!

思い出の味、かんざらし

2013-11-10 | プライベート

私の父は、長崎県島原市の出身。
子供のころ、夏になると島原のおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くのは定番でした。
その時、必ず食べに連れて行ってもらったのが「かんざらし」
小さいお団子に蜜をかけて食べるものなんです。

先日、父が島原の帰りに寄った時お土産にもらいました。
こんなパッケージになっているとは!!!!びっくりです。
あまーーいおだんご・・・あら?もっとおいしくなかったかな?
やっぱり、湧水につけられたお団子と蜜を、おばあさんがガラスの器に手でいれて出してくれたから、あの味だったんですね。

懐かしかったけれど、あのときの味を口のなかに覚えていたい、子供のころの思い出をかみしめました。

クワガタ好きは大集合

2013-11-09 | プライベート

毎年夏に太良町で行われているカブトムシ相撲大会に参加するのは我が家の恒例行事。
その主催「佐賀西部コロニー」が秋と冬に探しのどんどんどんの森で、クワガタの幼虫探し大会を行っているんです。
なんと、参加無料。
キノコを作る原木に住んでいる幼虫をこうやって手でくずしながら、必死に幼虫を探します。
いつも土曜日なので、パパはいません。
私も虫には慣れっこですから、息子のために二人で木をくずす・・・・
でもなかなか出てきません。

いた!!!!!!私が叫んでしまいました。
こんな風に木の中にいます。
結局30分で2匹しか見つけられませんでしたが、西部コロニーのおじちゃんが4匹くださったので、合計6匹。
息子はニコニコしながら帰って、パパといつもやっているように1匹ずつわけて飼育ケースにいれていました。
何匹かえるかな?

「冬にまたきますよ」とおじちゃんたちが言っていましたので、またいかなくちゃ。