新旧監督対決を制し６連勝！

せっかくのGWなのに緊急事態宣言で自粛生活。
GW期間中に予定されていた中三日３連戦はすべてDAZN観戦を余儀なくされた。
既に大阪の感染者数は高止まりしてるらしいけど、
それなら緊急事態宣言出す必要なかったんちゃうの？

まぁそれはさておき…

上位クラブとの対戦も含む今回の３連戦はかなり重要。
その緒戦、無観客試合となったホームに迎えるのは
昨年までサンガで指揮を執っていた實好サンが監督就任した愛媛FC。
サンガ選手の持ち味はよ～くご存知でしょうが、
昨年とスタイルはまったく違ってるし、今日は勝たせてもらいまっせ。

サンガのスタメン＆ベンチは以下の通り。

　GK：若原
　DF：飯田、バイス、麻田、荻原
　MF：福岡、川﨑、武田
　FW：宮吉、ウタカ、松田
SUB：清水、本多、白井、森脇、荒木、三沢、李

タカが右サイドに復帰して、ほぼ最近のベストメンバー。
ベンチにホンちゃんが復帰してるのは、連戦に向けて好材料。
それでも麻田クンにはポジション譲らぬ活躍を期待したい。

序盤から積極的に中盤でプレスをかけて奪いに行くサンガ。
それが開始５分の３試合連続となるミヤの先制ゴールとなる。
こりゃミヤ完全復活やな♪
先制後はお互い素早い切り替えで一進一退の展開。
さすが實好サン、サンガのやり方をよく解ってらっしゃる。
それでも強かに追加点を獲りに行くのが今年のサンガ。
前半40分にも愛媛のDF裏に抜け出した天馬が決めて２－０！
このまま前半終わりたかったが、前半ラストプレーで愛媛にゴール許し１点差に。
こりゃ、どうなるか判らなくなって来たゾ…後半気を引き締めていかんと！

前半途中で降り出した雨はハーフタイム時にはドシャ降り。
雷まで鳴り出したせいで50分遅れで後半開始。
サンガは後半頭から慎平に代わって三沢投入。
膠着状態が続く後半31分、前線に人数をかけた攻撃でこぼれ球を決めたのはバイス！
コレで決まり…と言いたかったが、３分後に１点返され再び予断を許さぬ展開に。
残り数分となって李＆森脇のベテランを投入、どうにかこうにか試合を閉めた。


2021　J2リーグ　第11節　at.サンガスタジアム by KYOCERA
京都３ー２愛媛
【京都得点者】 宮吉、松田、バイス


いや～、實好愛媛しぶとかった…
やっぱり楽な試合は一つもないな～。
試合終了後、無人のゴール裏へ挨拶に向かうサンガイレブン。お疲れ様！
次節は好調・琉球との６ポイントマッチだよ！

【今日の私的MOM】
　武田 将平 ： 後半やや消えた感あったが、前半２ゴールを見事にアシスト！