残業だけさせて報酬を支払わないのはブラック企業
勝ち試合が観たい。リーグ戦でなくてもいい。相手がJ1クラブでなくてもいい。なんでもいいからゴールラッシュを観たい。そして勝利のイメージを選手にも感じて欲しい。一日の仕事を終え、切羽詰まった気分で、サンガの天皇杯初陣の場所である西京極競技場へ向かう。
西京極は古参のサポにとっては今も心の故郷。屋根もないし、ピッチも遠くて観にくい。でも年に一度やって来ると、なんも言えず癒されるんだよな~。西京極がホームだった頃のパーサ旗の定位置・バック寄りにセットしたけど、今年はバックスタンドが全面閉鎖されていてちょっと寂しい。
【サンガのスタメン】
GK: ウッド
DF: 福田、アピアタウィア、イヨハ、荒木
MF: 谷内田、金子、松田
FW: 山田、山﨑、木下
SUB: 太田、麻田、植田、平戸、佐藤、パトリック、木村
メンバー入りを期待したミヤの名前はない。とはいえ、ソコソコ本気のメンバーである。勝ち試合のイメージを掴んで欲しいという思いはキジェさんも同じ様だ。
相手の富山は現在J3リーグ首位と好調。元サンガの大野耀平が先発に名を連ね、監督も元サンガの小田切くん。GKコーチもレジェンド平井くん。皆、古巣への恩返しを狙っているはずである。決して侮れないが、それでもウチはJ1。絶対負けられない!
【試合感想】
僕らサポの期待は試合開始のホイッスルが吹き鳴らされた瞬間からあっさり裏切られる。開始6分、アピが相手をペナ内で倒してPK献上。元サンガ大野にこれを決められる。その後も中盤でボールを奪えず、富山の攻勢に曝され続けるサンガ。天皇杯初陣は難しいのは承知してはいるが、それにしてもサンガは動きが硬い。30分過ぎに得たFKからゴール前に詰めていたヘンリーがゴールを決めて追いついたが、その後金子がまたファウルして2度目のPKを与えてしまう。これは辛くもウッドがストップしてくれたから良かったが、これが決まっていたら試合は一方的な負けになる恐れも十分にあった。
後半になっても流れは悪い。後半10分過ぎにふたたび耀平に逆転ゴールを許すと、さらにPKストップしたウッドが痛むアクシデント勃発、岳志にバトンタッチする。これで試合はやや落ち着きを取り戻すが、パトと勇大投入もゴールは遠い。後半30分にはヤチがこの日2枚目のイエローを受けて退場。1点ビハインドの状態で数的不利となってしまう。敗色濃厚な中、アディショナルタイム突入。ここでパトがやっとこさゴールを決めて土壇場で同点に追いついた…のはいいんだけど、パトは喜びすぎ。J3相手に同点になっただけやで。勝った訳でも、終わった訳でもないんやから。ゴール裏へアピールしたり、神様へ感謝ポーズを捧げたりしとらんで、さっさと試合再開せ~よ!
【試合後】
結局その後、延長戦に入っても双方ゴールは生まれず、勝負の行方はPK戦へ。そのPK戦は岳志が1本セーブを決めるもヘンリーが富山GKに止められ、キッカーは11人目まで来る。サンガ11人目のキッカーは一巡してさっき喜び過ぎてたパト。そのパトはゴール遥か上へ打ち上げる派手なミスキック。これでクソまみれな試合がついに終了。こんな遅い時間まで残業したサンガサポには何のご褒美もなしかよ!!無報酬の残業を強要するなんて…サンガはブラック企業やな!!!!!!
敗戦後、挨拶に来た選手には当然ながらブーイング
【試合結果】 京都2(9 PK 10)2富山
【観客数】 2,273人(富山サポは100人いるかいないか…くらいだったかな?)
【得点者】
京都 : イヨハ32、パトリック90+1
富山 : 大野6(PK)、57
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ウッド6(63分 太田6)
DF: 福田5.5(68分 パトリック5.5)、アピアタウィア5、イヨハ5.5、荒木5.5(68分 植田5.5)
MF: 谷内田5.5(90+8 2枚目イエロー退場)、金子5、松田4.5(58分 平戸5.5)
FW: 山田5.5(91分 麻田5.5)、山﨑4(68分 木村5)、木下4.5
【今日の私的MOM】
マイケル・ウッド : 後半痛んで岳志にゴールマウスを譲るも、PKストップは見事!
勝ち試合が観たい。リーグ戦でなくてもいい。相手がJ1クラブでなくてもいい。なんでもいいからゴールラッシュを観たい。そして勝利のイメージを選手にも感じて欲しい。一日の仕事を終え、切羽詰まった気分で、サンガの天皇杯初陣の場所である西京極競技場へ向かう。
西京極は古参のサポにとっては今も心の故郷。屋根もないし、ピッチも遠くて観にくい。でも年に一度やって来ると、なんも言えず癒されるんだよな~。西京極がホームだった頃のパーサ旗の定位置・バック寄りにセットしたけど、今年はバックスタンドが全面閉鎖されていてちょっと寂しい。
【サンガのスタメン】
GK: ウッド
DF: 福田、アピアタウィア、イヨハ、荒木
MF: 谷内田、金子、松田
FW: 山田、山﨑、木下
SUB: 太田、麻田、植田、平戸、佐藤、パトリック、木村
メンバー入りを期待したミヤの名前はない。とはいえ、ソコソコ本気のメンバーである。勝ち試合のイメージを掴んで欲しいという思いはキジェさんも同じ様だ。
相手の富山は現在J3リーグ首位と好調。元サンガの大野耀平が先発に名を連ね、監督も元サンガの小田切くん。GKコーチもレジェンド平井くん。皆、古巣への恩返しを狙っているはずである。決して侮れないが、それでもウチはJ1。絶対負けられない!
【試合感想】
僕らサポの期待は試合開始のホイッスルが吹き鳴らされた瞬間からあっさり裏切られる。開始6分、アピが相手をペナ内で倒してPK献上。元サンガ大野にこれを決められる。その後も中盤でボールを奪えず、富山の攻勢に曝され続けるサンガ。天皇杯初陣は難しいのは承知してはいるが、それにしてもサンガは動きが硬い。30分過ぎに得たFKからゴール前に詰めていたヘンリーがゴールを決めて追いついたが、その後金子がまたファウルして2度目のPKを与えてしまう。これは辛くもウッドがストップしてくれたから良かったが、これが決まっていたら試合は一方的な負けになる恐れも十分にあった。
後半になっても流れは悪い。後半10分過ぎにふたたび耀平に逆転ゴールを許すと、さらにPKストップしたウッドが痛むアクシデント勃発、岳志にバトンタッチする。これで試合はやや落ち着きを取り戻すが、パトと勇大投入もゴールは遠い。後半30分にはヤチがこの日2枚目のイエローを受けて退場。1点ビハインドの状態で数的不利となってしまう。敗色濃厚な中、アディショナルタイム突入。ここでパトがやっとこさゴールを決めて土壇場で同点に追いついた…のはいいんだけど、パトは喜びすぎ。J3相手に同点になっただけやで。勝った訳でも、終わった訳でもないんやから。ゴール裏へアピールしたり、神様へ感謝ポーズを捧げたりしとらんで、さっさと試合再開せ~よ!
【試合後】
結局その後、延長戦に入っても双方ゴールは生まれず、勝負の行方はPK戦へ。そのPK戦は岳志が1本セーブを決めるもヘンリーが富山GKに止められ、キッカーは11人目まで来る。サンガ11人目のキッカーは一巡してさっき喜び過ぎてたパト。そのパトはゴール遥か上へ打ち上げる派手なミスキック。これでクソまみれな試合がついに終了。こんな遅い時間まで残業したサンガサポには何のご褒美もなしかよ!!無報酬の残業を強要するなんて…サンガはブラック企業やな!!!!!!
敗戦後、挨拶に来た選手には当然ながらブーイング
【試合結果】 京都2(9 PK 10)2富山
【観客数】 2,273人(富山サポは100人いるかいないか…くらいだったかな?)
【得点者】
京都 : イヨハ32、パトリック90+1
富山 : 大野6(PK)、57
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ウッド6(63分 太田6)
DF: 福田5.5(68分 パトリック5.5)、アピアタウィア5、イヨハ5.5、荒木5.5(68分 植田5.5)
MF: 谷内田5.5(90+8 2枚目イエロー退場)、金子5、松田4.5(58分 平戸5.5)
FW: 山田5.5(91分 麻田5.5)、山﨑4(68分 木村5)、木下4.5
【今日の私的MOM】
マイケル・ウッド : 後半痛んで岳志にゴールマウスを譲るも、PKストップは見事!
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