【主演】
安藤 サクラ
永山 瑛太
黒川 想矢
柊木 陽太
田中 裕子
【ストーリー】
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。
【西京極の評価】
是枝監督版『羅生門』ムービー。シングルマザー・早織、新任教師・保利、早織の一人息子・湊、3人の視点を順繰りに観せる事で彼ら彼女らを取り巻く人間関係の実像を浮き上がらせてゆく。セリフや露骨な演技に頼ることなく、観客に気づかせ、考えさせる絶妙な坂元裕二の脚本はさすがカンヌ映画祭脚本賞受賞だけはあります。本作で描かれる社会の常識や倫理観からはみ出した者への共感や理解はこれまでの是枝作品に共通のテーマ。観初めのモヤモヤ感がラストには…(それは観てのオ・タ・ノ・シ・ミ☆)今年初の満点評価です!
【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆☆
演出/演技 ☆☆☆☆☆
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆☆★
安藤 サクラ
永山 瑛太
黒川 想矢
柊木 陽太
田中 裕子
【ストーリー】
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。
【西京極の評価】
是枝監督版『羅生門』ムービー。シングルマザー・早織、新任教師・保利、早織の一人息子・湊、3人の視点を順繰りに観せる事で彼ら彼女らを取り巻く人間関係の実像を浮き上がらせてゆく。セリフや露骨な演技に頼ることなく、観客に気づかせ、考えさせる絶妙な坂元裕二の脚本はさすがカンヌ映画祭脚本賞受賞だけはあります。本作で描かれる社会の常識や倫理観からはみ出した者への共感や理解はこれまでの是枝作品に共通のテーマ。観初めのモヤモヤ感がラストには…(それは観てのオ・タ・ノ・シ・ミ☆)今年初の満点評価です!
【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆☆
演出/演技 ☆☆☆☆☆
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆☆★
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