西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
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リトル・マーメイド  監督/ロブ・マーシャル

2023年06月27日 23時33分11秒 | 西京極シネマ
【主演】
 ハリー・ベイリー
 ジョナ・ハウアー=キング
 メリッサ・マッカーシー
 ハビエル・バルデム

【声の出演】
 ダビード・ディグス(セバスチャン)
 オーク・ワフィナ (スカットル)
 ジェイコブ・トレンブレイ(フランダー)

【ストーリー】
海の王国を司るトリトン王の末娘で世界で最も美しい声を持つ人魚姫アリエルは、嵐に巻き込まれ溺れた人間の王子・エリックを救うため陸に上がる。人間界への憧れを抑えきれなくなった彼女は、海の魔女アースラから3日間だけ人間の姿になる代わりに、美しい声をアースラに差し出すという提案を持ち掛けられ、その取引を交わすのだが…

【西京極の評価】
アニメで白人イメージが定着しているアリエル役を黒人女優(歌手?)ハリー・ベイリーが演じる事で公開前に物議を醸した本作。序盤の海中演出の美しさとベイリー嬢の見事な歌声によって、その違和感はすぐに払拭されます。ですが、お話が進むにつれて「これ、オリジナルアニメのまんまだ」となってきて、ラストまで観て「わざわざ実写化する必要あった?」という感想だけが残りました。それはさておき、カニの執事セバスチャンや陽気なメスのカツオドリ(オリジナルではオスのカモメ)スカットルなどのCGは良かった。コレだけは実写化した価値はありましたね。でもオリジナルアニメのファンの身としては…やっぱり白人赤毛のアリエルが観たかったな。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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