やったったw
内容より結果の土壇場逆転勝利!
天皇杯、ルヴァン杯、共に敗退。もはや残るはリーグ戦のみ。そのリーグ戦も今日から後半戦だが、いきなりJ1残留を賭けた6ポイントマッチである。対戦相手はサンガとの勝ち点差3で16位の横浜FC。前回アウェイ三ツ沢での対戦は4-1で快勝したが、あの時とはお互いにチーム状況はまったく違っている。故にまったく油断できない。今後のリーグ戦を考える上では負けはもちろん、引き分けさえも許されない必勝マッチとなる。
【サンガのスタメン】
GK: 太田
DF: 白井、井上、麻田、佐藤
MF: 福岡、金子、松田
FW: 豊川、山﨑、木下
SUB: ウッド、イヨハ、荒木、山田、平戸、パトリック、一美
新潟戦で痛んだワカに代わって岳志スタメン。同じく新潟戦で負った怪我でキリン杯出場のなかった颯太もお休み。金子がアンカー。鼻骨骨折(?)の山﨑は顔面ガードのバットマンスタイルで先発。これが今のベストの布陣。
対戦相手であるフリエも微妙なスタメン。チーム得点王の小川航基がなぜかメンバー外。海外移籍の噂もあるが、その影響だろうか?いずれにせよイヤな選手がいないのはウチにとってはラッキー。気温はこの時期にしては低めだが、湿度が超高い。試合開始前の応援練習だけで既に汗だく。スタミナ勝負となるのは必定。運動量で、気持ちで、相手を上回れるか?
【試合感想】
前半、フリエは自陣に引きこもっての明らかなカウンター狙い戦法。当然ボール保持率では7割方サンガなのだが、ボックス内を固められて思ったほどシュートを放てない。ストレスの溜まる前半はスコアレスのまま終了。前半終了間際にフリエベンチの三田にレッドカードが出て退場になる珍事があったが、フィールドプレーヤーの数に変化がないので試合に影響はなかった。
後半に入るとフリエが戦術変更。前線の選手を敵陣に残し、最終ラインや中盤深くからロングボールを放り込む縦ポン戦法に。これにサンガ中盤のプレスが上手く対応出来ず、何度も最終ラインの裏へボールを通され裏抜けを許す。守備の対応に度々遅れが見え、相手にCKやFKを与えるようになる。後半29分、そのセットプレーから1分前に投入されたばかりの伊藤翔にゴールを決められ大ピンチ!スクランブルでイヨハ投入3バックにシステム変更。さらにパトも投入し、楓喜、イッチミー、パトの長身3トップで圧をかけるサンガ。特にイッチミーのゴールへ迫る圧がビンビン伝わって来る。選手はまだ諦めてない!
残り時間もわずかとなった後半39分、サンガのセットプレーからの連続攻撃。イッチミーのゴール前へ上げたクロスに将吾が頭で合わせて同点!その3分後には平戸のクロスに今度はパトがダイビングヘッド!
決まったぁ~!!!!
土壇場での連続ゴールで怒涛の逆転劇!アディショナルタイム9分には参ったが、なんとか凌ぎ切って残留に向け重要な6ポイントマッチを制したのでした。
岳志、ついにJ1リーグ戦初勝利!おめ!!
こちらも殊勲の2人。将吾J1初ゴールおめ!パト、チーム最多の8ゴールおめ!
【試合後】
勝ちはしたものの、試合内容は決して良くはなかった。ほとんどサンガらしいサッカーはさせてもらえなかった。前半はボールを持たされ、後半は縦ポンで中盤を躱された。サンガのハイプレスサッカーは研究され尽くしてきている感は否めない。このままいくのか、それとも残留に向けて現実的な対応に舵を切るのか、キジェ監督の手腕が問われる後半戦になりそうだ。試合後、サポの応援終了まで待っていてくれた元サンガで現フリエの吉野恭平が挨拶に来てくれた。「すまんね、恭平。待っててもらって。今日はヤバかったよ。フリエも残留出来るとエエな!」
【試合結果】 京都2-1横浜C
【観客数】 8,784人(バック、メイン、ビジターすべて空席目立った。情けない…)
【得点者】
京都 : 麻田84、パトリック87
横浜C : 伊藤74
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 太田5.5
DF: 白井5.5、井上5.5、麻田6、佐藤5.5
MF: 福岡5.5(70分 平戸5.5)、金子5.5、松田5.5(77分 イヨハ5.5)
FW: 豊川5(77分 パトリック6)、山﨑5.5(60分 一美6)、木下5.5(70分 山田5.5)
【現在のサンガ成績】 6勝1分11敗 勝ち点19 13位
【今日の私的MOM】
麻田 将吾 : 九死に一生の同点ヘッド弾!守備の借りを攻撃で返した
内容より結果の土壇場逆転勝利!
天皇杯、ルヴァン杯、共に敗退。もはや残るはリーグ戦のみ。そのリーグ戦も今日から後半戦だが、いきなりJ1残留を賭けた6ポイントマッチである。対戦相手はサンガとの勝ち点差3で16位の横浜FC。前回アウェイ三ツ沢での対戦は4-1で快勝したが、あの時とはお互いにチーム状況はまったく違っている。故にまったく油断できない。今後のリーグ戦を考える上では負けはもちろん、引き分けさえも許されない必勝マッチとなる。
【サンガのスタメン】
GK: 太田
DF: 白井、井上、麻田、佐藤
MF: 福岡、金子、松田
FW: 豊川、山﨑、木下
SUB: ウッド、イヨハ、荒木、山田、平戸、パトリック、一美
新潟戦で痛んだワカに代わって岳志スタメン。同じく新潟戦で負った怪我でキリン杯出場のなかった颯太もお休み。金子がアンカー。鼻骨骨折(?)の山﨑は顔面ガードのバットマンスタイルで先発。これが今のベストの布陣。
対戦相手であるフリエも微妙なスタメン。チーム得点王の小川航基がなぜかメンバー外。海外移籍の噂もあるが、その影響だろうか?いずれにせよイヤな選手がいないのはウチにとってはラッキー。気温はこの時期にしては低めだが、湿度が超高い。試合開始前の応援練習だけで既に汗だく。スタミナ勝負となるのは必定。運動量で、気持ちで、相手を上回れるか?
【試合感想】
前半、フリエは自陣に引きこもっての明らかなカウンター狙い戦法。当然ボール保持率では7割方サンガなのだが、ボックス内を固められて思ったほどシュートを放てない。ストレスの溜まる前半はスコアレスのまま終了。前半終了間際にフリエベンチの三田にレッドカードが出て退場になる珍事があったが、フィールドプレーヤーの数に変化がないので試合に影響はなかった。
後半に入るとフリエが戦術変更。前線の選手を敵陣に残し、最終ラインや中盤深くからロングボールを放り込む縦ポン戦法に。これにサンガ中盤のプレスが上手く対応出来ず、何度も最終ラインの裏へボールを通され裏抜けを許す。守備の対応に度々遅れが見え、相手にCKやFKを与えるようになる。後半29分、そのセットプレーから1分前に投入されたばかりの伊藤翔にゴールを決められ大ピンチ!スクランブルでイヨハ投入3バックにシステム変更。さらにパトも投入し、楓喜、イッチミー、パトの長身3トップで圧をかけるサンガ。特にイッチミーのゴールへ迫る圧がビンビン伝わって来る。選手はまだ諦めてない!
残り時間もわずかとなった後半39分、サンガのセットプレーからの連続攻撃。イッチミーのゴール前へ上げたクロスに将吾が頭で合わせて同点!その3分後には平戸のクロスに今度はパトがダイビングヘッド!
決まったぁ~!!!!
土壇場での連続ゴールで怒涛の逆転劇!アディショナルタイム9分には参ったが、なんとか凌ぎ切って残留に向け重要な6ポイントマッチを制したのでした。
岳志、ついにJ1リーグ戦初勝利!おめ!!
こちらも殊勲の2人。将吾J1初ゴールおめ!パト、チーム最多の8ゴールおめ!
【試合後】
勝ちはしたものの、試合内容は決して良くはなかった。ほとんどサンガらしいサッカーはさせてもらえなかった。前半はボールを持たされ、後半は縦ポンで中盤を躱された。サンガのハイプレスサッカーは研究され尽くしてきている感は否めない。このままいくのか、それとも残留に向けて現実的な対応に舵を切るのか、キジェ監督の手腕が問われる後半戦になりそうだ。試合後、サポの応援終了まで待っていてくれた元サンガで現フリエの吉野恭平が挨拶に来てくれた。「すまんね、恭平。待っててもらって。今日はヤバかったよ。フリエも残留出来るとエエな!」
【試合結果】 京都2-1横浜C
【観客数】 8,784人(バック、メイン、ビジターすべて空席目立った。情けない…)
【得点者】
京都 : 麻田84、パトリック87
横浜C : 伊藤74
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 太田5.5
DF: 白井5.5、井上5.5、麻田6、佐藤5.5
MF: 福岡5.5(70分 平戸5.5)、金子5.5、松田5.5(77分 イヨハ5.5)
FW: 豊川5(77分 パトリック6)、山﨑5.5(60分 一美6)、木下5.5(70分 山田5.5)
【現在のサンガ成績】 6勝1分11敗 勝ち点19 13位
【今日の私的MOM】
麻田 将吾 : 九死に一生の同点ヘッド弾!守備の借りを攻撃で返した
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