
【声の出演】
當真 あみ(こころ)
北村 匠海(リオン)
吉柳 咲良(アキ)
芦田 愛菜(オオカミさま)
【ストーリー】
中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。
【西京極の評価】
新しさや派手さはないけれど、丁寧な心理描写で好印象。『クレヨンしんちゃん』シリーズ等で人間ドラマに定評のある原恵一監督らしい作品です。オチというか7人の少年少女たちの関係性は割と早めにネタバレしますが、それでも辻村美月の原作小説の魅力は損なわれていません。敢えて難を挙げるとすれば主役のこころとリオンの2人が本職の声優さんでないせいで、声の演技が一本調子なところでしょうか。やっぱり声優さんの力は大きいですね。
【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆★★
當真 あみ(こころ)
北村 匠海(リオン)
吉柳 咲良(アキ)
芦田 愛菜(オオカミさま)
【ストーリー】
中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。
【西京極の評価】
新しさや派手さはないけれど、丁寧な心理描写で好印象。『クレヨンしんちゃん』シリーズ等で人間ドラマに定評のある原恵一監督らしい作品です。オチというか7人の少年少女たちの関係性は割と早めにネタバレしますが、それでも辻村美月の原作小説の魅力は損なわれていません。敢えて難を挙げるとすれば主役のこころとリオンの2人が本職の声優さんでないせいで、声の演技が一本調子なところでしょうか。やっぱり声優さんの力は大きいですね。
【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆★★

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