西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

メイクアガール  監督 / 安田現象

2025年02月13日 21時11分44秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 種崎 敦美(0号 / 水溜稲葉)
 堀江 瞬  (水溜明)
 増田 俊樹(大林邦人)
 幸村 茜  (雨宮天)

【ストーリー】
現在より少しだけ先の未来。人々の生活をサポートするロボット「ソルト」を開発・製品化することに成功した17歳の天才科学者・水溜明は、新たな発明が失敗続きで行き詰まりを感じていた。そんな中、クラスメイトから“カノジョ”を作ればパワーアップできるという話を聞いた明は、人造人間のカノジョ「0号」を創りだす。順調に恋を育んでいくかのように思えた明と0号だったが、いつしか0号はプログラムされた感情と成長していく気持ちの狭間で葛藤するようになり…

【西京極の評価】
キャラデザが好みだったので事前情報なしで鑑賞。いきなり感情の無い主人公・明が人造人間の女の子“0号”を造る。コレだけでもう凄いじゃねぇかって思うが、劇中ではなぜか全然フツーっぽく扱われている。お話としては人造人間が自我を持って悩み始めるよくある展開。でも0号に対する扱いの違和感がぬぐえぬままラストまで行ってしまいます。そこが大いに不満。アニメーションも待機モーションっぽいところが多過ぎてテンポが悪い。この監督、それほど巧いとは思えないのだが…

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿