【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、水本、李正秀、中谷
MF:金成勇、安藤、シジクレイ、角田
FW:林、柳沢
SUB:平井、染谷、森下、中村太、中山、豊田、上里
【試合レポート】
もうJ1通算100勝なんて、どうでもいい。
…って言っても“勝たなくて良い”ってことじゃないからね。
アニバーサリー的なものは意識する必要はないってこと!
所詮そんなのは通過点に過ぎない。
せやけど今日は勝つ!
なぜって今日の相手が神戸、関西ダービーやから。
両チームの勝ち点差は2。
負ければ順位が逆転する上に、3連敗になってしまう。
前節、前々節の内容が悪かっただけに、絶対に負けられない!
サポーター有志が企画したアウェイでのコレオグラフィも成功させたい。
今期、イマイチ(どころか最悪)の成績しか残せていないアウェイを
まるでホームのような雰囲気にする事、
そしてその雰囲気で後押しして勝利する、
個人的にはそういう気持ちで神戸に来た。
選手入場時にそのコレオグラフィを敢行。
ビジターシートをほぼ満員にしてくれたサポーターの協力で
アウェイ初のコレオグラフィは無事成功を治める事が出来た(はず)。
自分自身コレオに参加していたので、どんな風に見えているかは分らないけどね。
さて、肝心の試合だが、序盤からガチの展開。
神戸もサンガも最終ラインを思いっきり押し上げて、
超狭いエリアでボールの奪い合い。
こんなにコンパクトな攻防は久々に観た。
これが90分も続くはずはない。
どちらかがバテた時が試合が動くポイントとなるに違いない。
京都は前半MF登録のソンヨンが事実上はワントップとなり、
ヤナギとタケがシャドーとなるナンチャッテ3トップ。
スピードがあって裏に抜け出すタイプのヤナギとタケ、ソンヨンは
タイトであるがゆえに最終ラインの裏に広大なスペースがある
この展開にはハマっていると思ったのだが、神戸も気合が入っていた。
なかなか裏に抜け出させてくれない。
サイドの攻防も今日はかなり厳しくチェックしていた。
特にマスは執拗に大久保に喰らいつき、イライラさせていた様に見えた。
「これは退場者が出るかもな…荒れるゾ~」
多少の期待も込めてそう観ていた。
しかし、神戸もなかなか集中がキレない。
そして前半も45分が経過し、ロスタイムに入った頃、ヤナギが倒されPKをゲット!
そのPKを自らが決めて前半を1-0で折り返す。
良い時間帯に先制してくれた。
これはイケる!
そう思っていた…後半20分くらいまでは。
後半になるとサンガは戦法を変えてきた。
ソンヨンOUT、中山 IN。
ヤナギ&タケの2トップに対する、パスの供給源として期待しての起用だろう。
中山が入ったことで速攻カウンターからパスをつなぐ遅攻戦法になる。
まあそれで良いシーンもあったが、速攻と織り交ぜてこそ活きる遅攻。
遅攻ばかりでは相手もそれを読んでくる。
そうこうしている内に神戸にFKを与えてしまう。 蹴るのはボッティ。
ボッティの蹴ったFKは、敵ながらあっぱれな軌跡を描いてサンガゴールに。
ゴール前の北本に押し込まれて…同点。
や ら れ た
う~ん、なんか前半にくらべて運動量が落ちて
間延びしてきたかなと思ったところではあったが、それにしてもあっけない。
それでも京都サポーターは諦めずに応援を続けていた。
勝利を信じて。
最後のロスタイム終了の瞬間まで。
しかし、無情のタイムアップの笛。
思わず天を仰いでしまった。
あー、勝ち点3が遠い。
悪い試合内容ではなかった。
相手もこちらも今日の試合にかける強い気持ちは感じることは出来た。
試合内容からすれば引き分けは順当な結果と言えなくもない。
だけど、挨拶に来た選手に拍手は出来なかった。
勝つ為に何かが足りない。
幸いにも来週はリーグ戦ではなく、天皇杯がはさまる。
相手は地域リーグから勝ち上がってきた栃木代表のヴェルフェたかはら那須。
云っちゃ悪いが勝って当然の相手。
この試合でこの勝つ為に足りない“何か”を掴んで欲しい。
勝つ流れを、勝つ感覚を取り戻して欲しい。
この日後半に立て続けに受けたイエローで次節、マスとジョンスが出られない。
多分、ソメやテッシーがDFラインに入ってくるだろう。
天皇杯では、その想定でスタメンを組んでシミュレーションして欲しいところ。
残り6試合、チーム状態を立て直す為なら、どんな事でもしないといけない。
時間はそれほど残されてはいない。
【試合結果】 神戸1-1京都
【観客数】 11,127人 (ビジターシートはほぼサンガサポで埋まってたんやけどな~)
【得点者】
神戸: 北本64
京都: 柳沢44(PK)
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:増嶋5.5、水本5.5、李正秀5.5、中谷5.5
MF:金成勇5.5(HT 中山5)、安藤6、シジクレイ5.5、角田5.5
FW:林6(78分 豊田5)、柳沢6
【今日の私的MOM】 なし
【現在のサンガ成績】
10勝6分12敗 勝ち点36 12位↓ (10/3現在暫定)
GK:水谷
DF:増嶋、水本、李正秀、中谷
MF:金成勇、安藤、シジクレイ、角田
FW:林、柳沢
SUB:平井、染谷、森下、中村太、中山、豊田、上里
【試合レポート】
もうJ1通算100勝なんて、どうでもいい。
…って言っても“勝たなくて良い”ってことじゃないからね。
アニバーサリー的なものは意識する必要はないってこと!
所詮そんなのは通過点に過ぎない。
せやけど今日は勝つ!
なぜって今日の相手が神戸、関西ダービーやから。
両チームの勝ち点差は2。
負ければ順位が逆転する上に、3連敗になってしまう。
前節、前々節の内容が悪かっただけに、絶対に負けられない!
サポーター有志が企画したアウェイでのコレオグラフィも成功させたい。
今期、イマイチ(どころか最悪)の成績しか残せていないアウェイを
まるでホームのような雰囲気にする事、
そしてその雰囲気で後押しして勝利する、
個人的にはそういう気持ちで神戸に来た。
選手入場時にそのコレオグラフィを敢行。
ビジターシートをほぼ満員にしてくれたサポーターの協力で
アウェイ初のコレオグラフィは無事成功を治める事が出来た(はず)。
自分自身コレオに参加していたので、どんな風に見えているかは分らないけどね。
さて、肝心の試合だが、序盤からガチの展開。
神戸もサンガも最終ラインを思いっきり押し上げて、
超狭いエリアでボールの奪い合い。
こんなにコンパクトな攻防は久々に観た。
これが90分も続くはずはない。
どちらかがバテた時が試合が動くポイントとなるに違いない。
京都は前半MF登録のソンヨンが事実上はワントップとなり、
ヤナギとタケがシャドーとなるナンチャッテ3トップ。
スピードがあって裏に抜け出すタイプのヤナギとタケ、ソンヨンは
タイトであるがゆえに最終ラインの裏に広大なスペースがある
この展開にはハマっていると思ったのだが、神戸も気合が入っていた。
なかなか裏に抜け出させてくれない。
サイドの攻防も今日はかなり厳しくチェックしていた。
特にマスは執拗に大久保に喰らいつき、イライラさせていた様に見えた。
「これは退場者が出るかもな…荒れるゾ~」
多少の期待も込めてそう観ていた。
しかし、神戸もなかなか集中がキレない。
そして前半も45分が経過し、ロスタイムに入った頃、ヤナギが倒されPKをゲット!
そのPKを自らが決めて前半を1-0で折り返す。
良い時間帯に先制してくれた。
これはイケる!
そう思っていた…後半20分くらいまでは。
後半になるとサンガは戦法を変えてきた。
ソンヨンOUT、中山 IN。
ヤナギ&タケの2トップに対する、パスの供給源として期待しての起用だろう。
中山が入ったことで速攻カウンターからパスをつなぐ遅攻戦法になる。
まあそれで良いシーンもあったが、速攻と織り交ぜてこそ活きる遅攻。
遅攻ばかりでは相手もそれを読んでくる。
そうこうしている内に神戸にFKを与えてしまう。 蹴るのはボッティ。
ボッティの蹴ったFKは、敵ながらあっぱれな軌跡を描いてサンガゴールに。
ゴール前の北本に押し込まれて…同点。
や ら れ た
う~ん、なんか前半にくらべて運動量が落ちて
間延びしてきたかなと思ったところではあったが、それにしてもあっけない。
それでも京都サポーターは諦めずに応援を続けていた。
勝利を信じて。
最後のロスタイム終了の瞬間まで。
しかし、無情のタイムアップの笛。
思わず天を仰いでしまった。
あー、勝ち点3が遠い。
悪い試合内容ではなかった。
相手もこちらも今日の試合にかける強い気持ちは感じることは出来た。
試合内容からすれば引き分けは順当な結果と言えなくもない。
だけど、挨拶に来た選手に拍手は出来なかった。
勝つ為に何かが足りない。
幸いにも来週はリーグ戦ではなく、天皇杯がはさまる。
相手は地域リーグから勝ち上がってきた栃木代表のヴェルフェたかはら那須。
云っちゃ悪いが勝って当然の相手。
この試合でこの勝つ為に足りない“何か”を掴んで欲しい。
勝つ流れを、勝つ感覚を取り戻して欲しい。
この日後半に立て続けに受けたイエローで次節、マスとジョンスが出られない。
多分、ソメやテッシーがDFラインに入ってくるだろう。
天皇杯では、その想定でスタメンを組んでシミュレーションして欲しいところ。
残り6試合、チーム状態を立て直す為なら、どんな事でもしないといけない。
時間はそれほど残されてはいない。
【試合結果】 神戸1-1京都
【観客数】 11,127人 (ビジターシートはほぼサンガサポで埋まってたんやけどな~)
【得点者】
神戸: 北本64
京都: 柳沢44(PK)
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:増嶋5.5、水本5.5、李正秀5.5、中谷5.5
MF:金成勇5.5(HT 中山5)、安藤6、シジクレイ5.5、角田5.5
FW:林6(78分 豊田5)、柳沢6
【今日の私的MOM】 なし
【現在のサンガ成績】
10勝6分12敗 勝ち点36 12位↓ (10/3現在暫定)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます