網膜色素変性症、尚且つ強度近視のお客様。
今までの悩みはレンズの厚みと極度の眩しさ。
遮光レンズや機能レンズの殆どは中屈折レンズでしか製作出来ません。
高屈折レンズではレンズの材質により、染色する事が難しいのです。
今回は日本製レンズに拘り続ける東海光学により、高屈折レンズにて遮光レンズを製作する事が出来ました。
デザイン性の高いフレームでも違和感なく仕上がります。
R(右)S-10.50
L(左)S-7.00 C-3.00 AX20
PD65.0㎜
網膜色素変性症は、光を感知する網膜の中の色素 上皮<noscript></noscript>に異常な色素が沈着し、光の明るさを感じとる杆体細胞が障害を受ける病気です。
様々な形式の遺伝をしますが、詳しい原因はわかりません。
夜盲、視野の 狭窄<noscript></noscript>とともに視力低下が進行します。
現在のところ、有効な治療法は確立されていませんが、厚生労働省の難病研究疾患の1つに指定されており、 遺伝子<noscript></noscript>レベルでの研究が行われて治療の研究が進められています。
それと併行して、治療費(遮光眼鏡、遮光レンズ)の公的補助が行われています。
※明日2月10日(金)は検査出張の為、検査予約は受け付けておりません。
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