まつぼっくりの日々

日々の出来事を綴っています。  

東北旅行4日目・・くろくまの滝、七つ滝、竜飛岬、十二湖、

2012年10月14日 09時45分05秒 | 旅行

2012年10月9日(火)  今日も天気に恵まれ  感謝

  またまた今日も早くに目覚めた・・

05:00 青森市内のホテル発  

 津軽半島の東海岸、 R280を北上し竜飛岬に向かう。     だんだんと空が明るくなってきて、

      小国峠手前で朝日が昇る                    小国峠を越えると朝日が川に映る

           

07:00 竜飛岬着

津軽海峡歌謡碑                                             

ボタンを押すとメロディーが流れる                            竜飛岬灯台

津軽海峡冬景色         階段国道R399                 遥か海の向こうには北海道が見える

        ↓                  ↓                      ↓     ↓

          

 07:40 竜飛岬 発   R399を南下

 08:20 七つ滝 へ到着(青森県中泊町)

この滝は、竜飛岬の階段国道と同じR399の道路沿いに有り、場所はでとてもわかりやすい。

 国道の反対側は日本海。  風のきつい日や雪の降る日の、荒れるであろう姿も見てみたいものだ。

              

08:50 津軽半島西海岸の中ほどの十三湖に到着。しじみで有名らしい。 岩木山を望みながら走る。

      

美しい景色がたっぷりなので、ついつい立ち寄り地点が多くなってしまう。

 

鰺ヶ沢に入ると「わさお」で有名な店が。            更に走ると、焼きいか通りの看板発見。     

この時は残念ながら不在               国道から少し海側に入ると、イカ、イカ、イカ・・・イカのカーテン

先を急ぐ為、わさお登場を待てない バイバイ      スルメイカ2杯を焼いてもらって、250円×2=500円

                                  安くて うまい  おおかわのおばちゃんありがとう

       

鰺ヶ沢からR190・R191を南下。 舗装が剥がれかけてる個所は有るものの、レンタカーのヴィツでも何ら問題なく走れる。

鰺ヶ沢からは約40分で「くろくまの滝」駐車場へ到着  (日本百滝)  時刻は10:45

駐車場で地元のおじさん2人が作業の休憩をしていた。

「四国からこんな所まで何しに来たか?」  って笑いながら言った。

目的を「滝巡り」と伝えたのが不思議だったのかな?  でも、滝好きにとっては宝の山だから

ちょっとだけおじゃましますね。

                 

ここから10分ほど歩くと、木々の間から滝の全景が見えてくる。

   

トチノ木            

                   

その美しい姿にに興奮し、ついつい滝に近づきすぎてカメラも飛沫を浴びる。  真下から見ると流れる水が光り、まるで宝石のような輝きだった。  トチの木やブナや、生命力を感じる木々がその姿を一層引き立たせている。

滝にお別れをして駐車場まで戻る。   これから先、北上して鰺ヶ沢に帰るか、白神の森に行く為にダートを走るか? ・・・                      悩んだ結果・・・    南側(ダート)に少し進み「青岩」を見ることにした。

             うまく写ってないが、岩がかすかに青い。

ここまで10分ほどだが、ダートを走り慣れない私にはかなり過酷な道だった。

だから、白神の森を目指すことなど当然不可能  引き返そう

くろくまの滝Pで会った地元のおじさん情報では、ダートでも40キロくらいのスピードで普通に走れるから、南下して「暗門の滝」に行けばいいよってことだった、、、、もちろん暗門の滝へは行きたくて心は大きく揺らいだが、軟弱な私には無理だよ     もしも? おじさんが運転して連れって行ってくれるとしても、、、、訓練してから出直します   

 気持を切り替えて、海岸沿いに出る。  

12:30 深浦町の「北金ヶ沢の銀杏の木」 別名「たらちねの銀杏」の看板発見。 イカを焼いてくれた「おおかわ」のおばちゃんが、この先に「日本一の銀杏の木」が有っておばちゃんもこの辺りから出勤してるんだよ・・・って教えてくれたなぁ。

          

  13;00     道の駅ふかうらで」 カレーとラーメンを食べた。

 、     

    五能線とほぼ並行しながら、更に西海岸を南下する

津軽群深浦町「不老ふ死温泉」へ到着  14:00

目前が日本海で、海と一体化して見えることと、温泉の色が特徴的だ。  セルフタイマーでパチリ

            

 

15:15 十二湖 「森の物産館キョロロに到着。

そこから歩いて「青池」に行く。   なぜ青くなるのかは解明されてないとか・・

 

          

 

17時ころ  日本海に沈む夕日に出会った。        今日は、朝日と夕日に出会えて少し得をした気分だ。

   

            夕日に照らされながら走る五能線列車。    山々も夕日で紅く染まる。

             

                 

17:30 はちもりのホテルに着く。

  今まではビジネスホテルだったが、今日は温泉ホテル。  2食付きだ。  18:00 から夕食

                      

はちもりの特産「ぎばさ」も美味しかった。  おみそ汁もダシがしっかり効いてて手間をかけているのがわかる。

明日は男鹿半島の観光をし、宿泊は夜行列車の中だ。 


東北旅行三日目・・・小坂七滝、八幡平、十和田湖、奥入瀬、八甲田

2012年10月13日 16時49分01秒 | 旅行

2012年10月8日(月)  

05:00 ホテル発  

07:00 八幡平大深沢展望台着  岩木山・鳥海山・森吉山など東北の名立たる山々がくっきりと見える

        晴れてはいるが、放射冷却により冷え込みが激しく、ここではダウンジャケットを着た

  

 県境 秋田県と青森県            朝日                山々の案内板

 

         

09:30 小坂七滝着

 ナビの案内通りに走ると、道の駅に着くので、そこに駐車し滝はどこだ?と、 きょろきょろすると道路を挟んだ対岸に滝が。

 滝までのアクセス=難易度ゼロ  観光スポットとお土産屋さんを備えるので観光バスも次々とやってくる。 

  撮影は逆光で残念                            滝側から見た道の駅

    

 

さて、次は・・・ 田沢湖を眺めるために発荷峠展望台(はっかとおげ)に  10:30着

湖の色は、パンフレットで見た通り、表現のしようがない深い深いブルーで、湖面は、静かに静かに水をたたえている。

 十和田湖畔の食堂「一ノ宮}で食べた「せんべい汁」。 キノコもたくさん入っていておしかった。 せんべい汁はじめて食べたよ~

                 

十和田湖から奥入瀬渓谷へ向かって走る

     銚子大滝

落差は無いが、写真を撮るには画になるかな?              白布ノ滝  

       

 

雲井ノ滝   奥入瀬渓流の中ではこの滝が一番見ごたえがあrったかな・・・・

      

  岩は苔むし、沢山の養分を含んだ水は里まで流れ、その水が私たちの生活を潤おしてくれる。。

どうかこのまま、先の先のその先の時代まで、今のままの豊かな森で・・と祈りながら車を進める。

13:50

予定では、今日の目的はこれにて終了。。  しかし、、信号も超少なくどんどん走れ、時間的にもかなりの余裕がある為、

弘前に予約していたホテルをキャンセルし、急遽、宿泊先を青森市内に変更。

  ここからは、下調べのないまま車を走らせたが、次々と大自然との触れ合いが待ってくれていた。

R103号を北上して、まずは笠松峠にて休憩。

    睡蓮沼湖面に映る北八甲田の山々・・・ この辺りでは紅葉の雰囲気を感じることができた。

        額縁に入れてこのまま持って帰りたい景色です  カメラマンが沢山いました。

 

 

   そこから、酸ケ湯を通過し、 八甲田ホテル付近で「地獄沼」に立ち寄る。

かつての爆裂火口跡に湧き出る温泉がたまってできた沼らしい。   沼に手を入れてみるとあったかい

     

 

  そして、R103号をどんどん下って行き

十和田八幡平国立公園  八甲田ロープウェー 乗り場へ 。

 101人乗りの八甲田山号に乗ります。  標高差650mを10分で頂上へ。   むつ湾がきれいに見えます。

      

紅葉は一週間後かな? ダケカンバやカラマツも自生してるとのアナウンスが・・・   

     

                            

 山頂駅からゴードラインを10分ほど歩いて、田茂萢(たもやち)湿原へ。ここでも北八甲田の山々が湖面に映る。                

                   

 

15:45  八甲田の山々ともこれでお別れ・・・

 今度は、ねぶた会館に寄り道。 

     

  この駐車場に並行して、秋田新幹線の高架橋がかかっていた。   場所はさびしげなのだが、ねぶた祭りの音楽だけは威勢よく流れている。   売店を過ぎ、右手には公園、左側の坂道を少し登った所に「ねぶた会館」が有る。

中には、ねぶたの作成工程や、賞を取ったねぶたが数多く展示されていた。  テレビでしか見たことがなかったけど、間近で見るねぶたは、青森の人々の思いと迫力が伝わってくるようだ。

 ねぶた会館を出たのが 16:40   青森市内のホテル着が 17:30

   夕食は、青森駅近くの、「鱒の介」    まずは「今日も一日楽しかったね」 で かんぱーい。

                   

 

ほんまぐろの刺身、海鮮サラダ、えだまめ、はたはた、、、、え~~っと 後は何を食べたか、記憶も写真もない

  

 

  だけど、 今夜もすべておいしゅうございました。 

                                 最後に、夜の青森駅を映してっと

                                  

ホテルに帰って、洗濯して・・・・・  朝が早かったので、21:30就寝


東北旅行二日目・・・安の滝&幸兵衛滝

2012年10月11日 21時30分56秒 | 旅行

2012年10月6日(日)

06:40ホテル発。  角館の「武家屋敷」の通りをきょろきょろしながら「田沢湖」へ向かう。

07:30 「田沢湖のたつこ像」に着く。 

もっとでっかい像を想像していたが、湖の景観と相まって金色の像が輝いていた。

         

                                              08:20 道の駅「あに」へ到着した。

                                              トイレ休憩とコーヒータイム

安の滝駐車場に至るまでの5キロ手前からはゴツゴツトした未舗装の道で、 内臓に響く感じだった。

                                トイレも設置されている。

            

 

駐車場から滝までは45分

  展望広場では「北秋田市のCMコンテスト」に参加するため、地元の方たちが撮影をしていたが、

  人が来るたびにその撮影を中断するので、申し訳ない気持もあったけど、    

 11:00から11:15 安の滝  で「うっとり~~~」・・・

 

                                                      

上の滝に登れる道が崩れていたため、間近では一段目の滝しか見れなかったのが残念だったが、

        繊細さ、雄大さ、品格をも兼ね備えた何とも美しい滝であった。 

   この辺りは「マタギの里」で、駅名もそのまま「阿仁マタギ」。。どこか懐かしく、時が止った感じがする 

             

                     

 

次は幸兵衛滝へ向かう・・ 安の滝駐車場から未舗装の道を引き返すと、                               

ダートから舗装に変わる所に幸兵衛滝への分岐が有り、そこには看板もあるので道を間違うこともない。

 

            11:05 幸兵衛滝P着    

              10分ほど上ると「一の滝」着  ・・・まだまだ私の足は、楽勝だ       

   

      

そこからさらに進むと「二の滝」があらわれる。     ウムっ? これが二の滝?

一の滝とは比較にもならないぞ!!・・・・  なんて思いながら登って行くと、

                                              なにやら看板が有り、道は分岐・・・

                      

その分岐を、平らな道の方に進むと、すぐにまた滝があらわれる。

        

 その滝を観てわかったのは、上下段のこの二つで「二の滝」を形成しているんだってこと。

     そしてまた先ほどの分岐まで引き返し、勾配のきついほうへ進んで行く。  。     

       ここまでは普通に歩けたけど・・・ さてっ、 いよいよここからが本番 

 いろんなブログを見たりして、 「幸兵衛滝」への道のりはかなり「苦しい」とは覚悟していたものの、

勾配のきつい九十九折りの道は、想像以上に厳しかった。 。ガタガタの私の足は悲鳴寸前

       だがっ  着いてみると

なぜこれが「日本百滝」ではないんだ?  なんで、なんで??ってくらい素晴らしかった。

   

         残念ながら、滝の全体像はカメラに納めきれない。

 もう歩けないよ・・と思っていた足も、この滝に慰められ  しばし眺めた後、滝を後にする。

下り坂もかなりスネに負担がかかる。。。「グルグルグルグルグルコサミン 世田谷育ちのグルコサミン」なんて歌いながらぼっちりぼっちりと下る。    そして   一の滝へ着いたら、そこにはなんと、

      にっ にっ 

 これはきっと、、「幸兵衛滝までよく頑張ったねっ」て、 滝の神様からの 「ご褒美」に違いないと勝手に満足してしまった

          今何時?って時計を見るとちょうど2時だった。(シャレではありませんよ。)

 

幸兵衛滝の駐車場へもどってきたのは14時15分

昼食の準備をせずに滝を目指したので、おなかがペコペコだが、こんな山では買うすべもなく我慢!  

 さて、今日の目標はほぼ達成したので、今夜の宿泊地「鹿角」へ向かおう

  山から下ると 「くま牧場」の看板が目に止まり立ち寄る。  さすがマタギの里だ。

   

  餌をねだる姿を見ると、どう猛な動物だとゆうことを忘れてしまいそうだ  

北海道知床では、野生の熊に車の窓から餌を与える人がいるらしいが、その行為が彼らの命取りになってしまうのに・・・

人と自然とが共生するには、私たちがたくさんのルールを守らないとね

 

昼ごはんの時間がずれてしまったので、、夕食に響かないよう、道の駅で「うどん」を食べる。

 

18時にホテルへ到着

夕食は「南部そば本舗切田屋」で、もりそばと天ざるそばを食す。

そばの香りが豊かで、コシも有り、、、、今夜も美味しゅうございました。東北の「濃い味」のイメージは完全に消える。


東北旅行一日目・・・法体の滝

2012年10月11日 18時43分58秒 | 旅行

2012年10/5(金)  坂出駅発21:45・・・・・・寝台特急サンライズ瀬戸号に乗車し

2012年10/6(土) 07:08に東京駅へ着。 

 東京からは秋田新幹線こまち」・・・・・・昼前に秋田駅へ着

秋田へ着くとトヨタレンタカーの手続きをし、由利本荘市の法体の滝を目指す。

秋田中央~由利本荘IC~107号~108号と進み、108号矢島~県道70号へ入る。

 案内板はしっかりしているので迷わず走れ、秋田駅前から法体の滝まで、所要時間は約2時間。 

駐車場へ着くと、広い公園の奥に流れる滝の姿が自然に視界へと飛び込んでくる 

 滝を目指し公園の中をどんどんと・・・

 ひろ~~い滝壺が特徴的で美しい。    そして、ほんのちょっとだけ色づいた木々が滝を一層輝かせる

滝の左側に掛る橋を渡り上って行くと展望台が有る。そこから眺める滝はこんな感じ                                     

            

      さらに進むと甌穴も

   

 14:50法体の滝を後に、本庄IC~協和ICを通り、本日の宿泊先角館へは17;30に到着。

夕食は「籐八堂ぱにあ」で 「きりたんぽ鍋」と「稲庭うどん」

           

 どちらも初めて食すもの。  

東北の食べ物に対して、「濃い味付け」ってイメージが有ったが、それは一気に払拭された。

地鶏のダシがよくきいてて・・・・おいしゅうございました。

明日は「安の滝」「幸兵衛滝」に向かう予定。  そのためにも早く寝よう・・・・